LUMIX S5+LUMIX20-60mm
昨日の3つ目の美術館はツインリンクモテギ内にある、ホンダコレクションホール。個人的には走る芸術品の美術館だと思っている。中でも一番のお気に入りは耐久レーサーRCB。CB750をベースに作られた耐久レーサー。1970年代 ヨーロッパ耐久選手権で向かうところ敵なしで、無敵艦隊と呼ばれたホンダ耐久レーサー。
当時今みたいに衛星放送がなく、池袋にあったホンダのショールームでヨーロッパから届いた映像をかたずをのんで見守った。放映されていたのがフランスでのボルドール24時間耐久レース。当時 トリコロール カラーのカウルをまとい、デュアルライトのレーシングマシンにものすごいあこがれた。いつかあんなマシンに乗ってみたいと大学生の時思っていた。当時はまだ運輸省の認可が下りなくてカウリング付きのバイクは、国産で市販されていなかったです
そしてマシンと人がいかに24時間 戦うか!そんなドキュメンタリーの写真を撮ってみたいと熱望していました
その後テレビのニュースーでホンダがバイクの世界GPに復帰するというニュースとデビュー戦の映像が流れて来て観たのがこのマシン
エンジンのピストンは丸型と言う内燃機関の常識を覆して出てきたのがNR500。
1気筒当たり8バルブ。最高2万回転のエンジン。まさにホンダらしいマシンでした
そんなホンダの4ストローク 4気筒エンジンのレーシングマシンの伝統が今のMOTO GPマシン
そしてホンダの4気筒4サイクルレーシングマシンにあこがれて、約20年。2005年に手に入れたのがCBR1000RR.
だからモテギに行き、RCBを見るといつも20代の池袋のホンダショールームに何度も通い、ボルドール24時間耐久のシュマラン&レオン組の映像にくぎ付けになっていた自分を思い出す。当時の夢のマシン それが生で見れるのはモテギのホンダコレクションホール。
走る事だけに極限まで無駄をそぎをとした、走る芸術品が並ぶのがホンダコレクションホールだと僕は思う
そしてついついかえりにウイングマークの赤いTシャツ CBR1000RR搭乗用に買ってしまいました
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