FUJINON35mm
FUJINON90mm
FUJINON90mm
FUJINON16mm
FUJINON16mm
FUJINON90mm
FUJINON90mm
FUJINON90mm
FUJINON16mm
FUJINON16mm
ボディーはすべてFUJIFILM X-Pro2
9月に入っても猛暑だった東京。でもコロナで迎えた特別な夏の東京をすこしでも写真に撮りたくて、隅田川にこの日も向かった。実は隅田川沿いは時間があるときに、じっくり撮ってみたいと思っていたエリア。今まで何度か撮ったが夏はなかったので、うだる暑さの隅田川に向かった
いつもはスナップは16mm 35mm 56mmが多い。だがこの日は56mmをバッグに入れようと思うと、隣の90mmが今日は僕の方がいいよと言ってくれたので、9月4日の戦列は16mm 35mm90mmだった。90mmを持ち歩くのは半年ぶりぐらい。あまり普段使わないレンズ
特に最後から3枚目、橋の橋脚にたたずむ水鳥。90mmがなければ撮れなかった
そして蔵前橋のボルトのアップも90mm。シャープでありボケが美しいレンズ。そしてコンパクト。XFレンズの中で少し存在感が薄いが、一押しのレンズである
X-Pro2は、スナップ撮影の時に、何か呼吸の間が取れて、フィルムカメラに近い。撮影マシンではなく写真機としてのオーラを出している。そしてぶら下げていると、よく他人の視線を集めて、そしてよく質問をもらうカメラ。
我が家のX-Pro2 ニュージーランド オーストラリアの砂漠 タスマニアの森 パリ日本中あちらこちら旅して、かなり塗装は剥げている。でも旅の勲章だと思っている
X-Pro3が出た今でもPro2を使い続けるわけは、思い出が多いカメラだから。カメラはマシンではない、嗜好品で、体の一部だから。使い捨てることは自分の体と心の記憶の一部を切り落とすことになる。僕はそう思い、旅したカメラを使い続ける
金沢での写真展 2つのアクロスの世界 本日9月19日が最終日です
開催期間 2020年9月10日~9月19日
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おだてられるとたくさん撮ります 笑