Nikon Df+Carl Zeiss Distagon ZF50/1.4
今日 丸の内の富士フイルムフォトプラザに行った帰り、写真家の清水さんの個展を拝見に半蔵門へ。そのあしで神田まで歩いて帰ってきた
久しぶりにNikon Dfを持ち歩きカメラに選んでの外出。このところ普段撮りはミラーレスになりDfも出番が少なくなってしまった
でも今日 撮りながら、感じたのは、やはりカメラは官能が大事。シャッターを切ったときのミラーショック そしてミラー音。シヤッターを今切りました。と心に響いてくる。そして1つ1つ操作すること。ファインダーに映る映像は光学画像なので、センサーを通した光ではない。なのでより新鮮さがある。カメラを操作しカメラと会話をして撮っている充実感があった。フィルムカメラに近い。これがもっと高ぶるのがライカや ハッセル ローライ そして昔のニコンF,F2だと思う
カメラと撮り手が会話をするゆとりがあった。そして使う官能があった。これはバイクと、とても似ている。今、自分で乗っている2005CBR1000RRの方がスペックがすごいが、今までの最高の官能は初期のドカティM900そして91年ぐらいのHONDA CBR400RR。右手のアクセルと後輪 体とマシンがダイレクトになっていて、走りながらエクスタシーを感じるほどだった。それに近いのがフィルムカメラの名機たち、そして、今のNikon Dfかもしれない。
現代のデジタルで 写真機的な使う喜びはDf 以外だと、FUJIFILM X-T3&X-Pro3 LUMIX S1R だと思う
Nikon Dfはそんなフィルムカメラの時の官能とデジタルのすごさを持ち合わせている。中身はミニD4.しっかり最高峰の仕事もこなしてくれる。そして7年以上モデルチェンジしていない。現在も継続販売中。まさにニコンの生きる伝統であり、ニコンの良心だと思う。もしDfの後継のDf2あるいはミラーレスになりFみたいなスタイルでNikon ZFとかで販売されたら、迷わず僕は買うだろう。伝統 伝説 神話 これはどんなにお金を出しても、どんなにうまく広告マーケティングをしても手に入らない。ニコンだけが日本で唯一、この3つを持っているカメラメーカー。次なるニコンの良心に期待したいです。待ってますよ ニコンさん
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