病はやさしく

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上の写真はたぶん 4~5歳ぐらいだと思います

岩手にいらっしゃった両親の仲人さんから、アメリカの西部劇の2丁拳銃のおもちゃが送られたので、祖父の家の前での記念写真です

実は子供のころはとても体が弱かったです。これは受け狙いでもジョークでもないです。未熟児だったのと、肉と魚が全部嫌いな偏食でしたので、超虚弱児童。当然、しょっちゅう熱を出したり、風邪をひいたり、自家中毒を起こしたりで、病院の常連さんでした。そして幼稚園の時に、新宿の映画館にゴジラを見にいき 猩紅熱に感染。今でいうところのクラスターだったみたいです。そのまま、法定伝染病でしたので、強制隔離。虚弱なために1ヶ月半入院。感染判明後は、家はしばらくロープを張られ立ち入り禁止。両親は家で自宅待機。会社も買い物も行けず、買い物は保健所の人が代わりにしてくれたと聞きました。そして通院していた幼稚園 友達の家も消毒。もちろん映画観もだったそうです

入院中 たくさんのお見舞いの手紙や絵を幼稚園の友達からいただきました(入院中は持ち込む不可なので、退院後見ました) そして退院すると、近所の人も、友達も友達の家族も、幼稚園の先生たちも、良かった良かったと喜んでくれました。そうです、今のコロナの状況と少し違います。もちろん 死ぬほどの伝染病じゃない、ワクチンもある(不確かですが)など状況は異なるにせよ、退院してから友達や周囲から「あいつバイキだぜ」とか「病気がうつるからうちに来ないで」とか言われたことはありませんでした。今より時代がもっとおおらかで優しく、みんなで手をつないで生きていこうという風潮だったかもしれません。


なので小学校卒業までに、猩紅熱も含めて4回入院しました。なので病気のつらさ、大変さ、寂しさ、不安はよくわかります。なのでコロナを含めて、感染したから犯罪者のように接しないでほしいと思います。好きで病になる人はいません。どうぞ暖かく見守ってあげてください。これは安倍総理にも言えることです。政策やコロナ対応等、いろいろ不満はあります。でも病は仕事とは関係ないです。持病を押してお仕事をされていたので、それは自己管理がなっていないとか、病気を揶揄することは控えてほしいと思います。国の最高責任者だと24時間いつでもお仕事状態 普通の人でも病になります。健康な方、健康が当たり前と思っている方、健康が普通でない人がたくさんいます。いつ健康は崩れるかわかりません。どうぞ暖かく見守ってください

病は気から、温かく見守ると、もしかしたらコロナも退散するかもしれません


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by masabike | 2020-08-31 09:39 | Comments(0)
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