Nikon F3P+Nikkor28-70mm FUJIFILM Fortia
Darwin Australia
オーストラリアの北のはずれ Top Endと言われるエリアにある街 ダーウィン。多くの旅人が訪れるが決してとどまらない街と昔 言われたことがある
アウトバックと呼ばれる内陸地域を撮影する場合のゲートウェイの街でもある
だが2022年まで、ダーウィン ウルルは外国人は基本立ち入る事が出来ない。コロナ感染の先住民 アボリジニの人たちへの感染予防のためだ。
島大陸とも呼ばれる 、オーストラリア 日本人が想像する以上に感染対策と危機管理は厳しい。これは今回のコロナに関係なく以前からだ。他の大陸から遠いオーストラリア、何か危機的状況があっても、他の大陸からの助けは大変だ。なので昔から危機管理は厳しい。今年100周年を迎えるカンタス航空が死亡事故ゼロというのも、そうゆう厳しい環境でのフライトが生み出した結果だと思う。
そしてこのダーウィンという街こそ、かの進化論のチャールズ・ダーウィンが訪れた地でそこから名前がとられている。
コロナのニュースが出ない日はないというか、今は毎日がコロナに始まりコロナに終わる日々。
そしてそれを伝える メディアも大幅に変わりつつあるみたい。テレビよりYouTube 紙媒体の新聞や雑誌よりSNSがさらに加速。純広(純広告 企業などの純然たる広告)が出ない雑誌も出てきている。広告収入がなければもはや同人誌。メディアに依存が高いフォトグラファーとしては、常にメディアへの対応のスイング戦略を考えておかないと落とし穴にはまる。雑誌はギャラが安くても、連載となると定期収入が得られる。または特化した読者層に自分の名前が売り込めるなどの利点もあったが、今は公表販売部数は信じられなくなりつつあり、自分の記事をだれが見ているのだろうと、疑いを持つようになる
紙媒体で、仕事として安心なのは企業誌 カード会社の会員誌 そしてエアラインの機内誌がある。だがコロナでエアラインは痛手で、機内誌もたぶん感染予防で今は休刊かもしれない。何を頼るか?どうするかは毎日模索。ただ確かなのは、しっかりした基盤を持つこと 作品力を持つこと オンリーワンであること。そして常に前進すること。オーストラリアの国家 もAdvanced Australia。常に突き進むこと。
そしてマスメディアは、もしかしたらSNSやYouTubeに首位の座を明け渡すのかもしれない。パトロンの意向を考えなければならないメディア 玉石混合だが。好きなことを好きなだけ言えるSNSやYuTube。聴衆は、今回のコロナでマスメディア全体の情報操作を疑い始めている。あるいは日本みたいに報道番組かと思って見ていたワイドショウが、実はバラエティの政策枠で別に真実の報道という姿勢ではないこと。
僕たち写真家も含め メディアの世界は激変するだろう。そしてメディア以外も。ダーウィンの一番の功績は進化論。進化の過程で、進化について行けない種は淘汰されていく。コロナ禍 社会が激変する。これは人類への進化論かもしれない。生き残るにはマスクよりも手洗いよりも、自分を進化させること、価値観を常にしっかるすること、それが問われる時代かもしれない。
僕は進化していくつもりだ
そして常に最悪と最良を考えておくこと。これがオーストラリア大陸で30年間で学んだ一番大切なこと
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