富士フイルム フォトサロン 大阪  ACROSⅡ 企画展 和美

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ACROSⅡ+PENTAX645+SMC45-85mm+MARUMI Y2

裏磐梯

















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和美(わび)KATACHI(かたち)

ネオパン100 ACROSⅡ、久しぶりに懐かしい友に再会したかのようです。
私の国内での撮影テーマの一つは、「水に関わる風景」です。
僕は日本では「湿度感のある風景」 この30年オーストラリアという世界で最も乾燥した大陸をベースにしているため、日本の風景を見ると強く水の香りを感じます。
今回は千葉県大東崎、滋賀県琵琶湖、富山県日本海と、心に響くどこか懐かしい、日本ならではの美しい水の風景を訪ね、その美しさを構成している造形=かたちに着目して撮影しました。
最近では、XシリーズやGFXのフィルムシミュレーションでACROSモードもよく使って撮影しますが、フィルムで撮影する緊張感とプリント仕上がりの質感には、また違った次元の高揚感があります。特にフィルムでは撮影前の頭の中の絵コンテとトーンの脳内シミュレーションがとても必要です。でもこの集中力が現場での光の見極と撮影の高揚感をもたらせます。
そして、今回どうしてもACROSⅡで撮ってみたかったのが雪の情景なのですが、今年の暖冬には参りました。入稿を待ってもらい、青森まで足をのばしてぎりぎりまで撮影しました。
フィルムならではの、濃厚で奥行きのある絵作りがとても楽しく、風景の奥行きを感じさせる遠景への消失感は、フィルムでしか表現できないと感じました。」そしてこの写真展の前にパリに行き多くの写真展を見てきました。写真展も画廊で販売している写真も9割近くがモノクロです。しかもフィルム作品が多いです。モノクロフィルムはある意味、写真の王道だと感じました。

フィルムで育ったベテランから、初めてフィルムを使う方まで、ぜひ新しいネオパン100ACROSⅡにチャレンジしてみてください。そして写真の王道を手折芯でいただければと思います


今回はフィルムとデジタル2つのアクロスの世界を展示しています。このブログの記事はフィルムのアクロスⅡの展示です


写真展 詳細


開館時間 10:00~19:00(最終日 14:00まで) いずれも入場は閉館10分前まで 期間中無休

最寄り駅 地下鉄御堂筋線「本町」駅下車 3番出口から本町通りに沿って 東へ約5分
地下鉄堺筋線「堺筋本町」駅下車 17番出口から本町通りに沿って 西へ約3分


所在地 〒541-0053 大阪市中央区本町2-5-7
メットライフ本町スクエア (旧 大阪丸紅ビル) 1F
TEL 06-6205-8000
(受付時間:平日10:00~18:00)

今回は感染防止のためにトークショウ等はございません。申し訳ございません

今回会場には在廊しておりません。誠に申し訳ありません


皆様のご来場 心よりお待ち申し上げます

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by masabike | 2020-08-15 10:37 | 写真展 | Comments(0)
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