FUJIFILM X-T4+FUJINON100-400mm+テレコン1.4
ISO1000
FUJIFILM X-T4+FUJINON100-400mm+テレコン1.4
ISO1600
FUJIFILM X-T4+FUJINON100-400mm+テレコン1.4
ISO6400
この3週間 FUJIFILM X-T4をお借りして使っている。web等でネガティブな意見があるので、使う前に?が大きかった
だが使用してみて、とても大きな飛躍と熟成をしていることが分かった。これは作例を撮る 比較のための写真を短時間で撮るではわからない
作品を多くの時間をかけて撮ることで見え感じて体感できる
いちばん使っての印象は、3週間で「あれ~~」とか「あ~だめだ」という心のつぶやきが出なかったこと。使っていて1度たりともストレスを感じないカメラ。そして当然 富士フイルムならではの色にはさらに磨きがかかっている。
今回 いままではXシリーズ色はよかったけど‥‥という意見が多かった。だがT4 になり 色 高感度性能 使いやすさとつくり込み AF性能 この4つのエレメントが融合してくれた。今まで夜鉄の部分ではXシリーズに出番は少なかったが、これからは出番がかなり増えてくると思う。FUJIFILM Xシリーズはいままで風景写真と街撮りスナップ ポートレイトのユーザーが多かった。だがこれからは鉄道 飛行機 モータースポーツ 動物 そしてより現代アートの人たちの需要が高まると感じる。
そして不動産広告でも出番が増えるだろう。その訳は3つのABAUTOいままでXシリーズはWB AUTOは1つしかなかった。これだとモデルルーム等の撮影でかなり苦労する。なぜならクライアントは3つの立場から別々の要求をしてくる
不動産会社の営業 モデルルームの色をお客様の目を引くようにウォームのな感じで
モデルルーム担当者 忠実な色で見てみたい
設計 設備 忠実且つ クールな色合いが欲しい
これをこなすには同じアルゴリズムで3つのWBが欲しくなる。他社機では装備されていたがXシリーズではなかった
これが装備されると、クライアントのないものねだりに対応できるのでありがたかった
X-T4 は結論として色とAF性能の両方をしっかりしたものを確立した。そしてAPS-Cならではのコンパクト性もあり、唯我独尊 孤高の存在となるだろう
FUJIFILM X-T4 まだいくつかは、改善 進化を望む点もある。だが大きな熟成を重ねたX-T4 もしかしたら、低迷するデジカメ市場のキャスティングボードを握り、おおきなゲームチェンジャーとなるかもしれない。これはコロナ禍の中でも、大手量販店のX-T4の群を抜く売り上げが示している。僕はXの未来は大きく明るいと思う
いまはStay Home
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