FUJIFILM GFX50s+FUJINON23mm
西オーストラリア州
撮影協力 カンタス航空 HarQ (敬称略)
白い砂丘群 夕方になると空の色変化に合わせて、刻々とその色を変える
自分がどう見えているか、実際の色 撮りたかった色 そして日本に帰国し 記憶に残っている色。これを心の中できちんと整理して写真をセレクトする。フィルムだけの時代、プロビア、ベルビアのテストの際 この3つの色の違いを徹底的に質問された
撮ったあと、画像処理を知ればなんとかなるというのは大きな間違え。メーカーは色の出し方など、色の調合に何百億円 あるいは企業の存亡をかけている。
それを色の素人が(写真かとて色のプロではない)簡単に市販のソフトで作り出せるならば、メーカーは苦労しない
人間は右目と左目で色が異なって見えていると聞く。つまり3Dで色が判定できないと色は作れない。そして仮に作れたように感じても、印刷会社のプリントマシン ラボのプリントマシンの出力特性 インクや印画紙の癖そこまで理解しないときちんとした色は作れない。多くの印刷会社やプロラボのスタッフは 特に印刷の製販のプロに言わせると、カメラマンが持ち込むレタッチしたデーターの9割が使い物にならないとのこと
印刷特性以外にも、デジタルなので電子工学的な子おtも理解していないとだめだと思う。印刷会社 プロラボ 電子工学にたけた人から言わせると、ほとんどの人のレタッチデーターは作者のマスターベーションだそうだ
僕の場合どうしてもレタッチする時は、RAWからtifeを起こし、少しだけ自分の方向性入れて、あとはラボや印刷会社の人とアナログ的に話し合いで作り出してもらう。もっとも大切なことは撮影時にjpegで使えるデーターを作ること(風景に関して 広告等は別です) そしてGFX&Xはレタッチの必要のないjpegを作り出してくれると、僕は思う
いまはStay Home
ブログランキング応援クリックお願いします。応援たくさんしていただけるとたくさん写真がアップされます 笑
下のランキングバナーをクリックしてください。