ドラマ 

ドラマ _f0050534_10153264.jpg
Nikon Z7+Nikkor24-70mm


高ボッチ山からの夜明けのドラマ。多くの人はここで諏訪の街灯りを入れて撮っていたけど、1フレームに要素が多くなりすぎるので僕はカットした。そしてこのあと富士山もカットして、雲と八ケ岳だけにした
その時、何が一番心に焼き付いているか?そう考えたとき、富士山と諏訪湖を入れると要素過多に感じた

そんな色々思いをして風景を撮っている
だがコロナで大きく変わるだろう

自粛解除になって東京は依然厳しい状況

ウイルスを地方に運ぶわけにはいかない。そうすると越境しての移動がつきものの風景撮影というのは不可能な行動と考える

コロナと共存 自己のエリア あるいは移動しないで撮る被写体を考える必要がある。風景写真そのものあり方存在 そして風家写真のコンテスト自体 その在り方方法を見直す時期に来たのかもしれない

そしてコロナは物質文化から精神文化へ大きく移行するステップに。どのカメラ どのセンサーサイズで撮ったのかではなく、何を感じ 自分の哲学 コンセプトでどう表現するか? あるいは自分の生きざまをどう投影するか? スペックにサヨナラする時代だと感じる

土地とのつながり 地球とのつながり 宇宙とのつながりを表現 評価するランドスケープフォトにステップアップする時代だと思う

いまはStay Home


富士フイルムさんのX シリーズフェイスブックで 和の写心(毎週水曜日更新)を連載中。「イイネ」押してくださいね



ブログランキング応援クリックお願いします。応援たくさんしていただけるとたくさん写真がアップされます 笑
下のランキングバナーをクリックしてください。







by masabike | 2020-05-16 10:34 | 日本風景 | Comments(0)
<< 祈り バオバブ 地球を旅する樹 >>