Nikon Z7+Nikkor24-70mm
北海道 興部
今日とても残念なニュースを聞いた。銀座にある「ニコンプラザ銀座」業務終了のお知らせ
単に一つのメーカーの拠点が無くなるということではなく、銀座から写真とカメラの伝説が消えることだと感じた
いまでこそ銀座には色々なギャラリーが多い。だが昔は松島眼鏡店４階？にあるニコンサロンか 数寄屋橋交差点の富士フイルムフォトサロンの２つがメインだった
昔はニコンサロンかフジフイルムフォトサロン銀座に、作品が飾られるのが最高の誉れだったし、プロへの登竜門でもあり、花道のような存在で、作品も見れれば有名写真家の方にもあえるかもしれない、そんな場所だった
フジフイルムフォトサロンが、数寄屋橋から六本木にひっこした後、ニコンは銀座で伝統と伝説を守っていてくれた
高校２年の時に、ニコンサロンの当時の館長 浜尾さん？寺尾さん？さんが、どこの馬の骨だかわからない小僧を、三木淳さんに合わせてくれた。それで僕の人生は大きく変わった。それ以外にもニコンサロンはたくさんの思い出と勉強をさせていただいた場所だった
昨年 新宿のニコンさんで、初めて個展をさせていただいたZ7のプロモーションも兼ねた個展。天にも昇るほどうれしかった
だが今回のニコンさんの銀座業務終了の記事を見ると、自分の力が販売促進に全然及ばなかったんだなと、深く深く反省し且つ、自分の力不足を感じた
やはり会社は慈善事業ではない、経済的影響で新宿に統合になったのは仕方がない
でも業務終了という言葉、廃止や閉鎖ではないので、いつか銀座でのニコンの神話が業務再開になることをニコンファンとして心から願う
ニコンサロンは銀座に写真文化をフジフォトサロンとともに生みそして残してくれた いつまでも再開を待っています
スタッフの皆様大変お疲れさまでした
いまはStay Home
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