マイクロフォーサーズの日

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LUMIX GX7MKⅡ+LEICA25mm  15mm

今から4年前の4月 僕は初めてマイクロフォーサーズ機と出会った。それまでは正直 さほど興味がなかった。今思うと、単なる食わず嫌い

初めて手にしたのがGX7MKⅡとレンズ群。新製品プロモーションのために、3人の写真家でモノクロ作品の競作という企画であった。他2人はハービー山口さんとHARUKIさん。雑誌等で売れっ子のポートレート&スナップのフォトグラファー。かなりのプレッシャーだった

GX7MKⅡで初めて搭載されたLモノクロームモード。テストで使ってみたらかなり良かった。オーストラリアでは風景と人物もこのLモノクロームで撮影。撮影終了後、このモードがかなり気にいってしまった











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LUMIX G8+LEICA12mm











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LUMIX G8+LEICA25mm















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2点ともLUMIX G8+LEICA100-400mm


そしてその1年後 LUMIX G8で再び、オーストラリア。タスマニアの森を中心に撮影

特にLEICA100-400mmが気にいっていってしまった。しっかりしたつくり込みの超望遠ズーム。ぶれない三脚台座が撮影時とても安心だった

そして長持ちするバッテリー。山奥の撮影では安心だった


























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LUMIX GH5+LEICA12-60mm(2点とも)






















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LUMIX G9Pro+LEICA200mm  LEICA12-60mm





















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LUMIX G9Pro+LEICA100-400mm

奈良 又兵衛桜


撮影協力 カンタス航空 タスマニア州政府観光局  山口晴久(HarQ) 高木直之  敬称略


GH5そしてG9と進化すると、よりLモノクロームもブラッシュアップされつつ、進化系のLモノクロームDも出てきて、オーストラリアの強烈なコントラストにはうってつけだった。そして耐久性も向上し、砂漠や熱帯雨林の大雨でも問題がなかった。何よりも卓越したレンズ群と、超望遠レンズの世界がコンパクトで、日常の撮影に超望遠が持ち込めるのは最高だった。

マイクロフォーサーズ 、しばしばプリントで大伸ばしで大丈夫かと?ご質問いただく。答えは問題ない。FUJIFILM XシリーズのAPS-Cでもそうだが、センサーサイズと画素がすべてではない。どれぐらいレンズを通った光がしっかり解析されて、映像として残るかそれが問題。そしてその色再現もだ。


撮影時に、きっちりとして撮る。正確な露出 手振れ WBなどなど。RAWを撮っておけばあとはどうにかなる。この撮影方法では、繰り返し今までも述べてきたがNGだ。きっちりとしたデーターを、それを100%吸い上げていかせるプロラボ。例えば富士クリエイトや写真弘社の手にかかれば、マイクロフォーサーズでも全倍ぐらいまでは、何も問題なくきれいに引き伸ばしができる

そして超望遠レンズ群の機動性 それとLEICAレンズ群の解像力 Lモノクローム&LモノクロームDの階調表現。この3つと赤系のすぐれた再現性 LUMIXマイクロフォーサーズ 使いやすいです。すべての撮影に置いてフルサイズ機や中判デジタルが必要なわけではないです。身の丈に合った機材、自分の使用目的に合った機材、それを選ぶべきで、それを見定めることも必要です。そうすればマイクロフォーサーズであろうがAPS-Cであろうが、そのポテンシャルを引き出せば、十分素晴らしい作品が撮れると思います。
センサーサイズと作品の良し悪しは比例しないです


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by masabike | 2020-04-04 14:03 | カメラ | Comments(0)
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