
LUMIX G9Pro+LEICA12-60mm
近所の川沿いの桜が八分咲き。 ウォーキングしながら撮影しました
昨日はマイクロフォーサーズ LUMIX G9pro+LEICA12-60mm。レンズとのマッチングでとても素直な色を出してくれます
特に暖色系が得意です。
90年代に富士フイルムがVelviaを出すまで、ほとんどのフォトグラファーがKodak あるいは暖色の時はKodak 青みあるいは冷色の時は富士フイルムとしていましたが、Velviaとその後に続くProviaでその構図はもろくも崩れ去りました。ただ桜を撮るときに、多くの方がなぜかvelvia+偏光フィルターになりました。ものすごいどぎつい桜の色になりました。たしかに他者の作品と差別化はでき、コンテスト受けはよいですが、見ていると飽きてきます
昨日のG9Proでの撮影は色をポートレート、WBと彩度を微調整しています。そしてしっかりしたデーターを作ればマイクロフォーサーズでも全倍サイズぐらいならばお店プリントであれば可能です。FUJIFILM Xシリーズが出来たとき、APS-Cなので仕事でつかえないという人が多かったですが、使い始めて丸9年センサーサイズでNGになった作品はないです。それよりも、いくらフルサイズ機でもいい加減な設定で撮ったら引き伸ばしできないです。RAWデーターがあるからという人もいますが、RAWは魔法の箱ではないです。しっかりしたデーターで撮る、今年の桜から始めませんか?
まずは偏光フィルター つけっぱなしの方、ぜひフィルター外しましょう。世界が変わります。もし写真教室で、先生が偏光フィルターつけっぱなしだったら、「先生 フィルターを外してみませんか?」と言ってあげてください 爆
レンズもセンサーもフィルターなしで最大パフォーマンスを発揮するように設計しています。本当に偏光フィルターがMustだったら、最初から内蔵しています
まずは、素の光を見ましょう
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