LUMIX S1R+LUMIX70-200mm
今日も再び八王子の木下沢 梅林に行ってまいりました。そのままお墓参りに行くので家内同伴です(というなの、無休&無給アシスタント) 爆
再訪した理由が、先日は快晴すぎて光が強すぎたので、もぅっと柔らかい光が欲しくて、今朝は雨もしくは曇りでしたので再訪しました。土曜日なので、先日んも平日なのに大混雑でしたから、混雑を予想していったのですが、だれもいません、だれも来ませんでした。2時間近く夜明けからいましたが、僕一人。つまり自分だけの視点 自分だけの世界観で狙っていたことが間違いなかったです
有名な場所 あるいは定番の場所でも自分だけの視点と世界観を持つことが大切と思ってます。今朝は雨がパラパラ、でもとても柔らかい光でよかったです。たぶんこんな日に撮影しても、コンテストに入るような作品は撮れないと思いアマチュアの皆さんは来ないのでしょうか? コンテストに入選することは、とてもうれしく素晴らしいことだと思います。でもコンテストに入るために撮る、コンテストのために自分の世界を変えてしまう、それでは本末転倒です。指導する写真家の人もコンテストに入選する方法と同時に、コンテストのために撮るあざとさの弊害も教えてほしいです。
昔、大学生のころから社会人まで、ある鉄道写真コンクールに応募していました。自分ではかなり行けると思ったのですが、毎回落選です。ある時、返却作品をとりに、主催者へ伺ったときに、落ちた理由をたずねると「これぐらいでは駄目だよ、もっとこういうの撮らないと」とほかの方の作品を見せていただきました。でも自分的には自分のほうが、勝っていると思ったのですが。あとからプロの写真家の方に、コンテストに入るために撮り方を変えたほうが良いかと尋ねると、よい作品とコンテストに入る作品は別な場合が多いよと教えられました。なので自分の視点を曲げることなく撮りました。
落選した作品は、おととしの「夜鉄」でも展示しましたが、とても好評で自分の視点を曲げなくてよかったと思いました
コンテストは光と影と対話して、頑張った結果へのご褒美です。それを忘れないでほしいです。
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