欧州の光  Zeiss

欧州の光  Zeiss_f0050534_09163828.jpg


FUJIFILM X-H1+Carl Zeiss Touit12mm

ヨーロッパに行くときはいつも必ずZeissのレンズを持っていく(とはいってもヨーロッパに行くのはまだ7回しか行ったことないですが)

なぜかというと、ヨーロッパの光の中ではぐくまれたレンズが撮る、ヨーロッパの光はどこか、何となく違う感じがする。刷り込みかもしれないが、どうもより現地の光らしいイメージが再現できる

そして本来は、現地に長く逗留しないとあるいは数多く体験を積まないとそこの光が見えてこない。奈良原一光さんや細江英公さん、欧州の作品を拝見すると時間をかけているなということが良くわかる。最近、時間をかけないで撮影した写真展が多くなってきた感じがする。デジタルで面白い、ネットで人気、では写真展。写真展をすることはとても良いことだけど、もう少し心の中で光を細胞分裂させ、エイジングさせたほうが良い写真展が多い気がするのは、僕だけでしょうか?

富士フイルムさんのX シリーズフェイスブックで 和の写心(毎週水曜日更新)を連載中。「イイネ」押してくださいね



ブログランキング応援クリックお願いします。応援たくさんしていただけるとたくさん写真がアップされます 笑
下のランキングバナーをクリックしてください。









by masabike | 2020-02-02 09:34 | 2020  パリ | Comments(0)
<< TOKYO BAY20200202 石の文化 パリ  >>