
FUJIFILM GFX50R+FUJINON100-200mm
作家の藤原正彦さんが、素晴らしい数学者を生み出した土地は風景が美しいところが多いと書かれていたことを読んだことがある
多分、風景が人間の情緒 情感をはぐくむのだと思う
常に美しい自然と対峙し、内観を問う時間が多いからかなと勝手に想像する
元アシスタントのY君 彼のおおらかさ、人に好かれる懐の広さは、この有明海に育まれたのかもしれないと、この朝 沈む月と対峙しながら思った
写真は カメラで撮るが、それは途中経過に過ぎない。最終的には写真は人が撮る。なぜかカメラあるいは現代ではスマホで撮るのに、撮りての心がにじみ出る。だから写心だと思う。プロとして仕事で撮る経験が長くなると、アマチュア時代のことを忘れて、あざとい写真を撮るプロが増えてくる。
自分でもロケに出て初日~2日目ぐらいは、内観しないとあざとい写真のダークサイドに落ちそうになる。
有明海と夜明けの月を眺めていると、無心無我無欲で撮ることの大切さ再認識させられた
元アシスタントのY君 いつも心にこの有明海の風景を忘れないでいてほしい。忘れたときは…本人が一番わかるはず
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