写真は何で撮る?

写真は何で撮る?_f0050534_07323326.jpg
LUMIX S1R+LUMIX70-200mm L Monochrome D 25:64

九州&四国 &湖北での撮影を終えて、たぶんこれで2019年の遠征撮影の撮りおさめになると思う

今回はGFX50S&50R X-H1、そしてLUMIX S1Rでの撮影体制で遠征した。それぞれの適材適所で機材を選ぶことでその場の最高のシチュエーションを引き出そうと思った。
よく℃の機材が一番良いかと?ご質問をいただくが、その人の撮影スタイル 被写体 表現方法で大きく異なるので、1000人いたら1000個の回答が必要になる

そういえば、先日 ある宿泊業の社員さん向けの撮影ワークショップを行った。目的は年末年始 、クリスマスデコレーションや松飾りをバックに記念写真や 、会食会での記念写真をスタッフが頼まれることが多いので、お客様に喜んでいただける写真を撮りたいからとのことだった

合計50名近い方に参加していただいたが、そのうち45名近い方が「写真はすべてスマホで撮る」という方でした。カメラで撮る方、本当に僅かでした。僕の家内も最近 スマホを買い替えて、ライカレンズのスマホですが恐ろしくよく撮れます。ただカメラメーカーさんと仕事をさせていただく身としては、やはり写真はカメラで撮ってほしいと思うのですが・・・・・。でもよく考えると、子供のころというか20代ぐらいまで、一家に1台 一眼レフがあるということはなかったです。ほとんどの人がコンパクトカメラ、さらにその前の時代はカメラを持っていない家庭も多かったです。なので運動会や遠足で、学校の写真屋さんから写真を買っていました

デジタルカメラ 、ちょうどニコンD70が出たぐらいから、手軽さでデジイチが爆発的に売れましたが、ある意味 国民全員カメラマン的なほうが珍しかったと思います。そしていまはカメラの売り上げは下降線。その分スマホが伸びている。でもおよく考えると、普通の人には、写真は 記念写真か、旅の思い出や日常の記録がほとんど。しかもSNSで使うか、フォトブック止まり。そうしたらハイスペックのデジカメではなくて、手軽に撮れてメモ代わりにも撮れる、スマホに志向が変わるのは当然かもしれません。もしかしたらカメラは本来のカメラを使う人たちの方向あるいはマーケットに戻っていくだけなのかもしれません。いつもみんなが最新のカメラを買い求める流れというのが、特殊であったのかもしれない。

本来のカメラを使っていた人たち、僕たちみたいに写真を生業とする人たち、カメラマニアの人たち、写真に表現のこだわりを持つ人たち、そんな世界に戻りつつあると感じます。今、写真教室が定年後の人たちに大人気。でもこれからの世代の人たちのニーズが変わると、写真教室の在り方、数もカメラと同じ下降線で淘汰される時代が来るかもしれないです。多くの写真教室が高齢者、カメラのハード面も、ソフト面も大きな転換点かもしれないです


富士フイルムさんのX シリーズフェイスブックで 和の写心(毎週水曜日更新)を連載中。「イイネ」押してくださいね



ブログランキング応援クリックお願いします。応援たくさんしていただけるとたくさん写真がアップされます 笑
下のランキングバナーをクリックしてください。







by masabike | 2019-12-18 07:59 | 写真アート | Comments(0)
<< 晩秋枯木図  FUJIFILM... ごあいさつ2 カプチさん >>