FUJIFILM ACROSⅡ 登場

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いよいよ富士フイルムから新世代 ACROSⅡが発売されました。僕も本日ゲットしました
アクロスⅡ詳細はこちらをご覧ください

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ACROSⅡ+PENTAX645NⅡ+SMC35mm+MARUMIO56フィルター









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ACROSⅡ+PENTAX645NⅡ+SMC45~85mm+MARUMIO56

































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ACROSⅡ+PENTAX 645NⅡ+SMC150~300mm+MARUMI Y2



















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ACROSⅡ+PENTAX 645NⅡ+SMC75mm+MARUMI Y2フィルター






































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ACROSⅡ+PENTAX 645NⅡ+SMC35mm+MARUMI ND500+O56


今年、6月のPHOTONEXTでのアクロスⅡ発表用のプロモーション撮影をさせていただき、その念願のフィルムが今秋発売された。従来のACROSに比べて少し硬めのトーンなので、ACROSが得意としていた、人肌のトーンよりも、今回は風景や建築あるいはドキュメンタリーに向いていると思われる。モノクロ用のRフィルター(赤)を使用すると、かなり硬めのトーンになるので、プロモの撮影ではO56とY2のみにしていた。 冬に向かい、今後立ち枯れの樹を、冬の午後の斜光で撮影してみたい。あるいは真冬の北海道で、新雪でのランドスケープとかに向いている気がする。プロモーションの際は、プロトタイプのフィルムなので本数が極端に限定されていたので、撮影かぅっと数に有利な645サイズのみの撮影だったので、6×7版とか6×6を使えなかったので、本発売になった今は6×7や6×6 あるいはパノラマ6×17を使ってみたい

またご存じの夜にフィルムは現像しないと、どのように写っているかわからない。特にモノクロームはかなり経験値がいる。現実のカラーの世界からモノトーンでどう写るかが、時には予想外のトーンになる。そんなときに、今回のテスト撮影でも、画像確認用に、少し異なる諧調とはいえ、ACROSモード搭載なのでX-T2やXPro2を画像確認用のインスタントフィルム代わりに使用して、かなり数少ないプロトタイプフィルムの温存をしていた


モノクロフィルム はある意味一番、写真の中で入り口にあたるとともに、すべての撮影のゴールかもしれない。きちんと光と影がどのように被写体にあたるかを見極めるにはモノクロフィルムが一番勉強になると思う



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FUJIFILM X-T2+FUJINON23mm

今年1月 写真を撮らせてもらった、パリの写真学校の学生もMAMIYA645でモノクロフィルムで、課題の撮影をしていた。デジタル全盛でも基本の光と影をモノクロフィルムで学ぶ。これは世界の写真を学ぶ学生たちの、いまだに定番らしい
来週、良い光が射したらACROSⅡとNikon F6&Carl Zeiss Otus55mmで、光と遊びに行きたい









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by masabike | 2019-11-26 23:28 | 写真アート | Comments(0)
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