ラグビーワールドカップ 日本代表 ありがとうございました

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ノーサイドの笛が鳴り、試合終了。日本の快進撃が終わってしまった。残念な気持ちと、ここまで来たんだという、エールを送る気持ちがまじりあい、不思議な気持ちだった


1997年 南オーストラリアアデレード   「日本人ですか?」機材を車に積んでいた僕は手を止めて振り返ると、ゴッイ体格のホテルのベルボーイさんが立っていた。「日本から来ました」というと、彼はこう話しかけてきた。日本に行ったことがありますよ。ラグビーの試合をしに、僕はオーストラリアの学生選抜ラグビーチームの選手でした。そして全日本とも試合をしたと言っていた(当時の僕の貧しい語学力だったから、違っていたらごめんなさい) かなりの差で勝ったと彼は言っていた。「日本のチームはどんな印象?」と尋ねると、テクニックとスピードは速いけど、体力とパワーがない。だからタックルすると簡単に倒せる。と言っていた。日本代表チームでもオーストラリア学生選抜に負けるんだと思った。あり得る話だ。その訳は広告代理店時代に、キリンワールドバスケットというイベントを会社がやっていた。試合会場の雑用係で代々木体育館に行って、初めてバスケの試合を見たとき、全日本VSアメリカ学生選抜。結果はトリプルスコア―ぐらいで日本の敗北。それを見ていたからあり得ると思った


それから数年後、ワラビーズVS日本代表のテストマッチをオーストラリアでテレビを見ていた。結果は110:3だか6で大敗。その時、勝利者インタビューで、オーストラリアの監督が「日本に3点も入れられてしまった。0で抑えたかった」と言い、ワラビーズの選手は、練習よりも楽だったと言い放っていた

またタスマニアでラグビー留学に来ていた、日本の実業団の選手とあったことがある。彼はオーストラリアでラグビーの概念が変わったと言っていた。ある日 タックルの練習をしていると、コーチから呼ばれ「君のタックルだと選手はすぐに起き上がり走り出す。タックルは相手の戦闘能力を奪うつもりでしろ」と言われ、またあるひNZのチームとテストマッチで、スクラムを組んだときNZの選手から「てめえ、殺してやるからな」と言われビビったという。これは試合ではなく、武器を持たない戦争だと感じたと言っていた

それから約20年、ラグビーワールドカップを自国開催し、プール戦を突破しベスト8に残ることをだれが想像しただろう。しかも日本中が一丸となって応援することを

ラグビーがこれほど盛り上がるとはラグビーワールドカップ前は想像できなかった。でも昔はサッカーもそうだった。最近は卓球 バトミントン そしてボルダリングなど、今までテレビ中継が無かったスポーツ中継が増えて、日本のスポーツの多様性が出てきた。1つのスポーツだけが国民みんなが好きに決まっている時代からスポーツ多様性の時代とても素晴らしいと思う。そこでメディアの人にお願いが2つある

1つはもしかしたら、僕たちが知らないスポーツが世界で活躍している日本選手がいればどんどん報道してほしい。更なる選手層をうみ多様性が増すからだ

もう1つはスポーツ中継にお飾りのタレントあるいは素人知識のタレントを呼ばないこと。オーストラリアでラグビーやテニスの試合のテレビを見てもタレント出てこない。ほかの国も同じだと思う。今回のラグビーの試合でも、日本のタレントは放送席が映ると、必ずカメラ目線で演技をしている。怒りさえ覚える。タレントを出さないと試合に関心がない。これは視聴者を馬鹿にしている。そのスポーツのプロがしっかり、知識を持って解説してくれる。これが最高だと思う。そしてメディアの人たちも
、取材するスポーツを勉強し、また自分でアンテナを広げて、知らないスポーツを、あるいは選手を掘り下げてほしい。前回のラグビーワールドカップのあと、五郎丸選手の試合にメディアが殺到した。あるラグビー関係のフォトグラファーから聞いた話だが、撮影に来たメジャー新聞のカメラマンから「どの選手が五郎丸?」と聞かれて唖然となったと聞いた



ともかく昨晩、日本代表と昨日の試合を見ていた多くの人は世界の壁を感じたと思う。でも壁があることを感じ見ることはとても大切。なぜならば壁がある場所が解れば、あとは壁を乗り越える方法を見つけて、乗り越えるだけだからだ。4年後 日本代表 また大きな楽しい夢を見せてください。本当にありがとうお疲れ様、まずはゆっくり静養してください




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by masabike | 2019-10-21 07:42 | イベント | Comments(0)
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