大地春満開図 FUJIFILM X Series facebookより


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【和の「写心」《番外編》By Masaaki Aihara】

「大地春満開図」 オーストラリア 西オーストラリア州 ミンガニュー付近
FUJIFILM GFX 50S + FUJINON GF32-64mmF4 R LM WR

南半球 オーストラリアはただいま春満開(地域によって異なります)。特に西オーストラリア・パース北部はワイルドフラワーや菜の花が満開で、大農場地帯は地平線まで花畑。北海道の富良野の1000倍ぐらい凄いです(笑)今回は花と地球のポートレイトの2つのコンセプトの被写体を撮影に訪れた。

今回のオーストラリア撮影では初のGFXの2台体制。撮影の布陣は以下の通り。

GFX 50S、GFX 50Rを各1台
FUJINON XF23mm、GF32-64mm、GF100-200mm、テレコンバーター
X-H1、X-T2を各1台
FUJINON XF10-24mm、XF16-55mm、XF50-140mm、XF100-400mm、XF16mm、Carl ZEISS Touit 2.8/50M

GFXとXの使い分けは、手持ちの撮影と超望遠とマクロはXシリーズ。じっくり狙い、空間の奥行き感を表現したいときはGFXシリーズで狙ってみた。
オーストラリアを撮影するとき、Xシリーズの最高の長所でもあり武器でもあるのが、ブルーの再現性だ。いまから数年前、X-E2のプロモーション撮影でオーストラリアに行った際に、帰りのカルネ検査の時(ぼくらの場合、大量のカメラ機材を持ち込むので、機材リストでカルネという通関書類を作り、普通の人とは別検査の税関に行く)税関員に機材のナンバー照合の時「どんな撮影をしているの?」と聞かれたので、砂漠で撮った作品を見せると、「すごい。オーストラリアの空のブルーがこんなにきれいに、そしてまさにオーストラリアの空という感じに撮れるデジカメは初めて見た!!よかったらカメラ名とか控えていいかな?」と聞かれたぐらいだ。これはフィルムのPROVIA 100Fからの色の継承かもしれない。きれいなバックの空のブルーが再現でできるからこそ、手前の景色の色が生えてくる。そしてさらにGFXのラージフォーマットならではの奥行き感を出しつつ、ディテールの再現性になると思う。そして今回とても助かったのは、通常センサーとマウント開口部が大きいと、花の撮影の場合、花粉とか、荒野の埃が付きやすい。だがセンサーの表面処理とセンサークリーニング機能で、画面上にごみの映り込みは皆無だった。これは長期のロケではありがたい。カメラを気にせずに作画に集中できる。そして今回Facebookには小さくなってしまうのでUPしないが、65:24のパノラマフォーマットもかなり多用した。それと1:1の真四角構図。ラージフォーマットと豊富なアスペクト比、そして抜きでた色の再現性。まさにGFXシリーズは広大なオーストラリアのランドスケープを撮るために生まれたカメラかもしれない。

 




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by masabike | 2019-10-03 18:39 | アウトバック | Comments(0)
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