シドニー 7月1日 ブラッカーさん

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FUJIFILM X-H1+FUJINON16-55mm 50-140mm


7月のオーストラリアの旅の〆は、シドニー郊外の農場で人生の大恩人、ブラッカーさんにご挨拶に伺う事でした

今シドニーのcityから2時間 ぐらい山の方に行ったところで、農場をしています。ピーカンナッツと馬と牛の育成をされています
実は僕が初めてブラッカーにお会いした1995年の6月だったと思います。当時彼はカンタス航空の日本支社長をされていました

僕はフリーランスになりたてで、オーストラリアロケのためにサポートをお願いしに、オーストラリア大使館のご紹介で伺いました

作品を持ってオフィスに行ったのですが、英語でのプレゼンは初めてだったので、すごく凄く緊張していました
美人な秘書の方に案内され、オフィスに入ると、がっしりして厳しそうなブラッカーさんがいました

握手とご挨拶をして、椅子に座ると担当直入に"What do you want"と切り出されました。社交辞令とか無なので、面くらいましたが、彼は「忙しいので申し訳ない、僕に何をしてほしいのかな?作品はすべて見た、素晴らしい!自分も昔ブッシュパイロットだったので、いくつか飛んだ場所もある。」僕もストレートにサポートのお願いの内容をお伝えした。彼は即答 OKをくれた。そして、「忙しいのでこれで失礼していいかな?」と言われたので「サポートの条件は?」とお尋ねした。当然企業なので、事前事業ではないので、リターンが生じる。彼は少し考えて”Enjoyそれだけだよ”と答え、仕事に戻っていった


2ヶ月後撮影から戻り、作品をお見せすると、とても喜んでくれた。そして即答で「次はいつ行く?、次に行くときは家によって食事をしてくださいね」と言われた。秘書の方からは、絶対に行ってくださいねと念を押された 笑 そしてそれ以来、オーストラリアに行くと、彼のお家によって、ご家族と食事を共にすることが多い

いまはカンタス航空を退職されて、子供のころからの夢だった、農場を持つことを実践されている。


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そして彼の農場に行くには、川をフェリーで渡り行かなければならない、かなり山奥だ

農場の見回り 、ピーカンナッツの収穫 牛や馬のお世話などなど見ていると、朝から晩まで働きづめ。すごいタフだと思った


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いつも泊めていただいている、お客様用 コテージには僕の作品が飾ってある。本当に涙が出るぐらいにうれしい














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作業が終わり、息子のリチャードとパートナーと4人で近くのパブに行った。ちなみにこのリチャード、少し日本語が話せて、昔は渋谷のHMVでお皿をまわしてDJをしていたこともある。そしてなんと、生卵かけご飯が好きなので驚きだった

パブでの話題では、意外と飛行機のことが多かった。ブラッカーさんは根っから、飛行機と飛ぶことが好きだったみたいで、実は飛行機の操縦ライセンスを持っている。セスナとDC3とタイガーモスの操縦免許だと言う。そしてなんとオーストラリア スカイダイビング協会のメンバーだともいう。本当にタフガイだ  


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パブから戻ると、彼と彼の奥さんの手作りローストビーフの夕食。暖炉の前で、この1~2年のこと、仕事のこと、日本のことたくさん話、たくさんワインを飲んだ。最後には息子さんに抱擁されて、暖炉の前で居眠りを…でも昼間の仕事が大変なので、仕方がないですよブラッカーさん









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翌朝は 夜明けに彼の撃つライフルの音で目が覚めた。農場にやってくるウサギや狐を追い払うためだ。本当に農家は忙しい


今回は1泊だけの滞在。次回はまたピーカンナッツの収穫時期に遊びに来て、収穫お手伝いしますよ

そして本当に24年間  僕をサポートしてくれてありがとうございました。本当に人生のターニングポイントの大切な人です




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by masabike | 2019-09-03 08:23 | | Comments(0)
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