笹川流れ 薄暮 FUJIFILM様 facebookより転載

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【和の「写心」By Masaaki Aihara】


「大洋夕景図」新潟県 笹川流れ
FUJIFILM GFX 50R + FUJINON GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR

風景写真は残念ながらレンズシステムがモノを言う事が多い。なぜなら被写体とのワーキングディスタンスが自分で決められない場合が多いのと、マクロの世界から超望遠が必要となる世界まで、レンズカバー範囲がとても広いからだ。
最近GFXシリーズ用のGF100-200mmとテレコンバーターGF1.4X TC WRを手に入れた。これに従来持っていたGF23mm、GF32-64mmを足すと、23mm~280mm相当までカバーできる。これにミラーレスならではのレンズアダプター(社外品)を使うことで、もう20年近く使用している、FUJINONレンズの銘玉EBC FUJINON30mm(TX-1用。TX-1は富士フイルムが以前発売していた、パノラマ撮影と35mm判撮影が出来るハイブリッドカメラ。以前オーストラリアの風景撮影での主力でした)も使用でき、とてもレンズのカバーレンジが広がった。

でもGFXシリーズのレンズでカバー出来る範囲が、撮影領域すべてではない。なぜなら被写体との距離や条件では通常のXシリーズにゆだねる撮影レンジもあるからだ。ではどのようなレンジかと言うと、風景では超望遠、マクロ、そして明るい開放値を使っての広角レンズでの撮影だ(例えば、夜の星景撮影など)。特に超望遠域は、被写界深度も浅くなり映像としての情報量も少なくなるので、風景作品ではプリントした時の鑑賞距離ではさほどGFXのアドバンテージは得られないので、超望遠域はXシリーズにゆだねている。超望遠域になると、フルサイズ一眼でもレンズが巨大になり、機動力と三脚が巨大化するので、僕の場合は風景ではXシリーズに住み分けて、コンパクトにまとめている。またマクロは地面に這いつくばったり、脚立の登ったりと手持ちでの撮影が多いので、手ブレ補正機構があるX-H1と組み合わせている。いまXシリーズとGFXシリーズでは合わせて42本のレンズがリリースされている(シネレンズ、テレコンを含む)。ネットやカメラ雑誌での評価も大切だが、サービスステーションでのレンズレンタルなども活用して、ぜひ自分に合ったレンズセレクションをしてほしい。さらにミラーレスならではのレンズアダプターを使用することで、意外なレンズも使えるので撮影の楽しみも増えると思う。気持ちよく撮影が出来ること、これが僕は一番大切だと思う。ちなみに今回の僕の風景撮影(日本海と前回の新潟・津南のひまわり畑)の場合、X & GFX、レンズシステムは以下。
【GFXシステム】
GFX 50S 、GFX 50R、GF23mm、GF32-64mm、GF100-200mm、GF1.4X TC WR
【Xシステム】
X-H1、X-T2、XF14mm、XF16mmF1.4、XF35mmF1.4、XF60mmMacro、XF90mm、XF10-24mm、XF16-55mm、XF18-55mm、XF50-140mm 100-400mm、XF1.4X TC WR
となります。ご参考にしていただければ幸いです。



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by masabike | 2019-08-22 18:01 | 日本風景 | Comments(0)
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