大洋飛翔図 FUJIFILM様 facebookより転載

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【和の「写心」By Masaaki Aihara】

「大洋飛翔図」 三重県 伊勢湾沖
FUJIFILM X-H1 + FUJINON XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR

今年の夏休み、人生初の船旅を経験した。今までA点からB点に移動のために大型フェリーに乗ると言うのはあったけど、移動を楽しむために船に乗ったのは人生初めて。初の船旅、景色も良いし、もちろんご飯も美味しいと言う事で、相原クルーズ撮影パックで選んだのがX-H1(ボディ内手ブレ補正があるので揺れる船では絶対の信頼と思い選択)、X-T2、そしてレンズは手堅くXF10-24mm、XF16-55mm、XF50-140mm、そしてグルメ用とポートレイト用も兼ねてZEISS Touit 2.8/50Mでした。そして簡単なスナップとメモ代わりにXF10。バーなどで雰囲気を壊さずかつよい描写が撮れる小さな巨人は旅の必需品。それにつけてもやはりどんな旅でもレンズは要です。

そういえば船旅と言えば、悲劇の航海タイタニックが有名ですが、監督のジェームズ・キャメロン氏はFUJINONレンズの信奉者だと言うのを聞いたことがある。映画「アバター」の撮影は実はFUJINONレンズ。そして、あの一大超大作でもあり映像叙事詩の「スター・ウォーズ」を撮影する時に、監督のジョージ・ルーカス氏が真っ先に決めたのもレンズだったと聞いている。そのレンズもFUJINON。繊細な表現、この光をしっかり捕獲して表現したい、そんな時に多くの映画監督たちがFUJINONを選択する。僕も何回かテレビの番組に出させていただいたことがある。そんな時にテレビ局のスタジオのカメラのレンズがFUJINONのオンパレードであったのに驚かされた(残念ながら、収録中はほとんど撮影禁止で写真が撮れませんでした。笑&汗)。光を受け取り画像化する、センサーとエンジンも大事ですが、大元の光を捕まえる、取り入れるレンズはやはり作品の要。映画やテレビの100%プロフェッショナルな現場で活躍するFUJINONレンズ群。このクオリティとポテンシャルを一般ユーザー用に生かしたのがXシリーズ、GFXシリーズのレンズ群。ぜひ令和元年・夏の最後の光、それからいよいよ始まる色彩の秋。FUJINONレンズ群とXシステムで、あなたの心の色を捕まえてほしい。そしてその要の光をXプリントシステム等、お店でのプリントを使うことで100%そのポテンシャルが引き出せる。光の入り口からアウトプットまで一つのワークフローで展開できる。これがXの力。
追伸:船旅は豪華すぎて、船を降りたら体重が?増。9月からオーストラリアの砂漠にXを持って旅して、過酷な環境で体をシェイプアップし、かつXで良い作品を撮るつもりです。お楽しみに。




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by masabike | 2019-08-22 17:58 | 日本風景 | Comments(0)
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