富士フイルム 50000人写真展 マンモスYuka

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ロシア・シベリア ヤクーツク郊外 マイナス40℃

Nikon D800E+Nikkor24-70mm 



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富士フイルム 50000人写真展 マンモスYuka_f0050534_07583005.jpg



FUJIFILM XF10
一昨日から始まった、富士フイルムさんの最大イベント 「50000人の写真展」僕も平成の1枚コーナーで参加させていただいております
やはり平成最大の思い出は、いろいろ悩みましたが、シベリア サハ共和国のヤクーツクに行き、冷凍マンモスYukaちゃんの撮影でした
2万5千年前に冷凍ずけになった、子供のマンモスYukaちゃんが永久凍土の中から見つかり、それを撮影に行きました

多分世界で唯一、マンモスを撮影したフォトグラファーです 笑

「50000人の写真展」に展示した写真は、読売新聞さん 主催のマンモス展のためのメインビジュアル用に、シベリアの雪原に実際にマンモスを立たせてそれを撮影した後の、マンモスの大きさを解りやすくするための人間とのツーショットで撮影しました。ちなみに左が僕で右がマンモスです お間違いの無いように 爆

展示場所は富士フイルムスクエア2階 入ってすぐ左の最初のコーナーの一番上です。「平成の1枚コーナー」あいうえお順なので「あいはら」なので1番手です






















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写真展はいろいろな形があります。写真の用途も色々あります

でも毎回、この参加型50000人写真展を拝見すると、一番写真のあるべき姿、一番みんなが楽しめる姿なのかと思います

写真が一番他のアートと大きく異なる点は記録性です。どんなアートな作品でも時間が経つと、その記録性の縛りから逃げられません

今回も、この写真展を拝見すると、5万人の人たちの心の記録 思い出の記録です。そして素直に楽しい気持ちで撮っている作品が多いのでとても楽しいですし、心に魅かれます。個人的には●●賞受賞写真展や名作XXX展よりも、ある意味感動して楽しめます。デジタルカメラの時代になり、いつの間にかに写真で楽しむ、思い出を残して、写真を見て語り合うことが忘れ去られ、何万画素で撮った!ピントの山がどうした、レンズの色収差名、画像処理テクウンヌンなどになり、思いをこめて写真を撮るという事がないがしろにされている気がします
5000人写真展 まさに50000万人写心展です。多くの人の思い出と思いを展示する、まさにフジフイルムでしかできない壮大な写真展です。この写真展がある限り僕は参加したいです。写真の力 プリントの力いただきました

そしてスタッフの皆様 大変ですが頑張ってください



















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そうしてもう一つの写真の力。フィルムです。50000人写真展会場の一角に、新生ACROSⅡのコーナーがあります
丁度僕の作品(まだプロトの段階なので、僕しかACROSⅡを撮影していません笑 プロトのフィルム は撮るには特別な経験値が必要です)が展示されているのでご挨拶に伺いました
やはりフィルムならではの奥深さと柔らかさの中に芯がある表現、これはデジタルには無理です。最近はフィルムは高いから撮れないという声もあります。でも僕が写真を本格的に始めた1970年代 フィルムはとても高かったです。なので昔に戻っただけです
でも値段だけではない表現方法、ぜひ皆さんも新生ACROSⅡお試しください。昔は高かったフィルムカメラの名機が今はお手頃価格で買えるのも魅力の一つです









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by masabike | 2019-07-14 08:23 | 写真展 | Comments(0)
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