LUMIX S1R カメラグランプリ 大賞

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上)カメラグランプリ大賞受賞のLUMIXS1Rエンジニアマーケティング、広報の皆様

下) S1Rを生んだ事業部長 山根さん(右)とエンジニアの津村さん(左)

2019年のカメラグランプリ授賞式が先日東京であり、LUMIX S1R開発チームが大阪・門真から上京した。その帰り道、僕の写真展にお越しいただいた。開発エンジニア マーケ―ティング 広報の皆様にお越しいただきました。ミラーレスを作り苦節10年やっと初のカメラグランプリ大賞。皆さんの満面の笑みに、今までの努力と苦労が現れていると思う。特にミノルタからパナソニックに転職されたエンジニアの方々は、さらに長い苦労と努力があったはずです。本当におめでとうございます

今回はフルサイズデビュー初号機のS1Rは同じクラスのソニー キヤノン ニコンの激戦区を押さえての受賞はすごいと思います。そのカメラで撮影した作品で写真展をするときにカメラグランプリになる好機を頂戴できたことにとても感謝をするとともにお礼を申し上げたいとお思います。今まで自分が個展をしている時に、その撮影したカメラがカメラグランプリになったことは僕の写真家人生でも初めてです

特に今回のカメラグランプリ 部門賞も入れるとニコン キヤノンのBig2がノータイトルというのも初めてです。(45年間のニコンユーザーとしては悲しいですが) まさに歴史の転換点になる年のカメラグランプリかもしれません。特に4月に今回のグランプリ審査期間をすぎていますが、1億画素が撮影可能なFUJIFILM GFX100が発売されました。LUMIX S1Rもハイレゾで1億8千万画素が撮影できます。これから1億画素が撮れるメーカーと撮れないメーカーに別れるのではと考えます。広告やアーカイブの世界では1億画素の効果は大きいです。昔はデジタルがフィルムと同等の表現を得るには1億画素が必要と言われましたが、まさにその時代になりました。

この機会にカメラグランプリの過去をネットで見ると、富士フイルムXシリーズ がグランプリ大賞を受賞していないことに今初めて気がつき驚いた次第です(実は今まであまりカメラグランプリ興味がなかったです。自分が使う機材こそグランプリと思っていたので 爆)

あれだけフィルムの色を使い革新的と、機動性 レンズ性能 デザインどれをとっても最高だと思っていたので、意外なショックでした。そしてパナソニックにしても、いままでにないミラーレスというカメラを発売した時に、これほどエポックメイキングなのになぜ大賞にならなかったのか、疑問です。
来年カメラグランプリ大賞にFUJIFILM GFX100がなることを期待しています



本当に今回のS1R しっかりした物造りの上に成り立っているカメラです。まさに情報デバイス端末機ではなく写真機です。ぜひそのカメラグランプリ大賞受賞カメラで撮影した、相原正明 写真展 Earthrait6月26日までLUMIX GINZA TOKYOで開催中で、ぜひぜひご覧ください


写真展 会場情報


5月31日(金)~6月26日(水)
会場 LUMIX TOKYO GINZA Gallery

東京都中央区銀座5丁目1-8 銀座MSビル 1階
東京メトロ「銀座駅」より徒歩3分
JR「有楽町駅」「新橋駅」より徒歩5分

会場時間:11:00~19:00(最終日のみ15:00まで)
入場料:無料











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by masabike | 2019-06-08 09:02 | カメラ | Comments(0)
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