FUJIKINA 2019 TOKYO 1億画素の革命


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FUJIFILM GFX100+FUJINON110mm 手振れ補正使用

噂の1億画素越えのカメラ FUJIFILM GFX100がベールを脱ぎました
一言でいうと、我が家にあるGFX50S&Rが一瞬にして、一世代前のカメラになった感じです

半年前までは1億画素なんて、あっても必要ないと思っていました。でもLUMIX S1Rのハイレゾ1億画素越えを経験してしまうと、これからのフラッグシップは1億画素こえが撮れるのが必須条件と考えます
印刷や写真展のプリントで明らかに違います。軽自動車のレースにいきなり3リッターのスポーツカーが参加するぐらいの差だ

うえの作品は、ISO1600で手振れ補正をかけて、LRで5Mに縮小。オリジのRAWは200Mある
スマホで見てもその違いが分かるぐらい強烈

本日まで開催のFUJIKINA TOKYOで体験できるが、帰り道に量販店やネット通販で予約をして皆さんの財布に害が及ぼすことは僕は保証できない www





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23日のプレゼンテーションは古森会長のご挨拶に始まり、光学・電子映像事業部長の飯田氏の1時間越えの大プレゼンテーション。この日の公用語というかプレゼンはどちらの方も英語。参加者の席も英語圏 中国語圏 その他 日本語と分かれていた。まさにグローバルなプレゼン。今回、カメラも素晴らしかったが、やはり飯田氏の原稿をみずにの1時間越えの英語のプレゼン、時折中国語もまじえてジョークもとる。カメラを売るためのプレゼンテーションの高さがとても際立った。同時通訳に頼る他社の幹部の方にはぜひ一考してもらいたい。飯田氏の自分の言葉で伝える強さがXの販売戦略に大きく役立っていると感じる











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世界中のx Photograperも来ています

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名古屋からも来ています HASEO氏です。隣の女性は、HASEO氏のお目付け役兼ボディーガードです 笑













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今回一番驚いたのが上の画像です。そして次の画像が・・・・




















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上の画像の左上隅の拡大したのが1つ前の画像です

すさまじい解像力です。
しっかりした撮影テクと三脚が必要です

























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手ブレ補正があるので、ドローンからも撮れます




















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動画&静止画の切り替えがセッティングも含めてワンボタンで出来ます

今回のGFX100映像の革命だと思います。
1億画素は特別の世界ではなく、もう必要なアイテムであることを知らしめてくれます
そしてそれを映像化できる、プリントシステムというアウトプットまでのワークフローが完成化している富士フイルムならではの戦略です。
映像で見るには絶対に4K 有機ELモニター 55インチ以上が求められます。でもパナソニックをはじめ同型のテレビはもう市場に出ているので、プリントでもモニターでも楽しめます

今回は撮影から完成までのインプットからアウトプットを完備するのがカメラメーカのこれからの在り方と痛感しました。アウトプットなくしてはカメラメーカーとしての存続は難しくなると感じました。時代の変わる瞬間に立ち会えた気持ちです。




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by masabike | 2019-05-26 10:51 | イベント | Comments(0)
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