月下桜満開図 FUJIFILM GFX50R

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【和の「写心」By Masaaki Aihara】

「月下桜満開図」群馬県 渋川市
FUJIFILM GFX 50R + FUJINON GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR

新しい令和の時代、第1回目の「和の写心」。時代が変わっても僕の視点とXでの世界は平成から変わることなく、光と影を見つめます。時代は変わってもXシリーズをよろしくお願いします。

僕の作品に月が登場することが多い。オーストラリアの大地で「地球のポートレイト」をコンセプトに撮影するようになってから月をとても意識した。この惑星とパートナーを組む月の存在がとても大事だと感じたからだ。

そして日本から出て、外に行くことで日本人の季節感、自然観をとても意識するようになった。それは英語では月を表す言葉は(あくまで僕の主観で、自分自身の乏しい英語能力の中では)とても少ない。Full Moon Half Moon New Moon Blue Moonなどたぶん数十ですが、日本語は満月 半月 三日月以外にも、朧月 寒月 黄昏月など数百にものぼる。その季節感、自然観を作品に反映したいと思ってから、月が作品に占める割合が多くなった。

今回は桜と月との距離感、フレーミングがとても微妙だった。基本的に作品撮りは単焦点レンズが好きではあるが、風景の撮影ではワーキングディスタンスに制約があるので、自分の心の中に見える風景に一番合致する点を見つけるにはズームレンズは欠かせない。そして月と青空、桜。いずれの被写体も色の抜けがとても難しい。GFX 50Rはそのポテンシャルで、見事に撮って出しで再現してくれた。今回、望遠ズームレンズがラインアップに加わったことで、広角23mmから望遠200mmまでがカバーできるようになった。これでほとんどの風景作品の領域はカバーできると信じている。そして心に感じる色「心象色」を再現できるGFXシステムを組み合わせることで、目の前に広がる世界を自分の心のままに再現できることになった。GW日本列島は一番素晴らしい季節の変化の時期。北の大地はまだ桜が咲き、南の大地ではもう夏の光があふれている。GFX&FUJINON GFレンズでぜひこの素晴らしい光と時間を自分の世界観で表現してほしい。

 







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by masabike | 2019-05-09 22:01 | 日本風景 | Comments(0)
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