サヴォア邸  FUJIFILM X series FBより




サヴォア邸  FUJIFILM X series FBより_f0050534_07193807.jpg


「サヴォア邸」
フランス パリ郊外 ポワシー サヴォア邸(世界文化遺産)
FUJIFILM X-T3 + FUJINON XF23mmF1.4 R

今回のパリの旅は100%プライベートで観光とグルメ。だからカメラも仕事をしてしまいそうだからXF10だけにしようかとさえも考えた 笑。
今回の旅の目的の一つに、20世紀近代建築の巨匠 ル・コルビュジエの建築作品群を見ることもあった。パリ市内のラ・ロッシュ邸、アトリエのアパルトマン、スイス学生会館、そしてル・コルビュジエの最高傑作のひとつとも言われているパリ郊外の小高い丘の上に立つ、白亜の作品、それがサヴォア邸だ。

建築に興味がない人でも、その名前は聞いたことがあるはずだ。
(現在 彼が設計した 東京・上野の国立西洋美術館では5月19日までル・コルビュジエ展が開催されている)

今回のサヴォア邸訪問は奇跡のようなタイミングだった。パリに雪が降り(実は普段はパリには積もるほど雪が降らないそうです)、その早朝にサヴォア邸の見学だった。市内から郊外電車で40分。最寄りの駅に着くと、パリ市内では雪がちらつく鉛色の空だったが、雪は止み抜けるような快晴だった。誰よりも早く雪のサヴォア邸が見たかったので、駅からタクシーを飛ばした。タクシーを降り、門をくぐると白銀の世界の上に、白亜のサヴォア邸が、ようこそと待っていた。まるで映画のセットの様だった。僕は冬の抜けるような青空と空気感、さらに建物の、滲みの無い白を表現するために、フィルムシミュレーションをASTIAにセットした。ASTIAは実は冷たいブルーの表現と白の階調表現が得意だ。そして青空と建物の白のメリハリをよくするためにColorを+2にした。この真冬の青空と白の表現はXシリーズの最も得意とする分野だ。特に白はS5Proから引き継いで、白が大切なブライダル撮影の世界では、いまだに伝説となっている階調表現だ。もし白が抜けるように美しく表現できなければ、ウェディングドレスも白無垢も、結婚式の白いお皿の上の美味しい料理の写真も全て台無しになる。白が白としてきちんと表現できる、とても稀有な数少ないカメラが、Xシリーズだ。

だからこの朝は、X-T3で撮る独擅場だった。白がきちんと出るからこそ、ほかの色の階調もきちんと出る。いよいよ花が咲く春。色を追い求めるのならばXの右に出るものはない。そして6月ジューンブライドのシーズン、ここでも白の表現と、電子無音シャッターを組み合わせれば、ブライダルシーン最強のカメラとなることは間違いない。白をどうやって撮るか?答えは簡単、Xを使えばいい。

雪のサヴォア邸を撮影できた嬉しさで、ランチを食べている時、レストランからSNSに雪のサヴォア邸の写真をUPした。ただしキャプションに「この写真はタブレットで撮影」と書いておいた。すると即座に何社かのストックフォトエージェントから「相原さん 雪のサヴォア邸のシーン、カメラできちんと撮っていますよね、念のためにもRAWデーターでも撮っていますよね?」とのメールがいくつも入った。答えは同じ「Xできちんと撮っていますよ、RAWデーターも押さえているから畳6帖大まで引き延ばせますよ」だった。どの担当者も「よかった!運持っていますよね!」と同じ答えだった。旅にX!! 持ってきてよかった。









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だと思う


by masabike | 2019-04-10 07:22 | Comments(0)
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