南の光

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FUJIFILM X-T3+FUJINON18-135mm

24年ぶりの沖縄。前回はポンキッキの仕事での撮影でしたので、被写体がガチャピンとムック。だから生の沖縄の光と影を狙ったわけではなかった

あるいみ1977年に沖縄を旅して以来、41年ぶりの沖縄の光と影を見た旅だった


昔来たときと町は大きく変っていた。そして自分も大きく変わっていた。でも41年前には気がつかなかった、南の島の光と影と空気を感じ取ることが出来た


ここは沖縄タイムという時間が流れていると、地元の人が言っていた。オーストラリアと同じだと思う。わずか3日間では沖縄タイムにシンクロすることは出来なかったが、シンクロする入口は少し見せていただいた。

写真を撮るときに、テクニックはあれば良い、だがテクニックだで撮れる写真は心にのこりにくい。写真や画像からテクニックを引いた時に、残る上澄みが作品にだと思

う。でも最近は写真からテクニを引いたら何も残らない、あるいは汚れが出てきたなんていうものをたくさん目にする。

自分もいつも新鮮な気持ちで旅をして光と影と出会わないと、テクニックを差し引いたら、汚染物質だけが残ったなんて言われないようにしたい

わずか3日間の沖縄、何か違うスイッチが入った気配を感じた。

追伸

今回の旅はX-T3と初旅。7年間のXの熟成を感じた。この正常進化と熟成をXには続けてもらいたい




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by masabike | 2018-12-04 08:42 | | Comments(0)
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