三国峠 

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FUJIFILM GFX50s+FUJINON250mm


 今年の1月にGFXを導入して以来、フィルムカメラでの67判の撮り方に戻ってきた。超望遠系や超広角系あるいは動きのあるもの、機動力が要求されるものをx-T2&H1に振り、じっくり細部を見せる作品はGFXで撮るようにした


細部と遠近感、そして湿度感は中判デジタルは圧倒的に強い。特に黒から白のグラデーションで勝負する、モノクロームはやはり画素数の勝負。でもただ画素が高いだけでは仕方がない。一番大切なのは画素が高いから、プリントした際の質感が大切。あともう一つ、画面の中の小さな点景が、作品を左右する。常に撮影する時は最低でも半切、できればA1サイズ、全倍で見ることを前提にフレーミングやポイントの配置も考えて撮影している。申し訳ないですが、スマホで見ることはまるで考えていないです。大きな風景は、あるいは緻密な描写は大型プリントあるいは最低でも50インチぐらいのモニターで見ると僕は考えています。


小さいサイズで見る、要はスマホで見栄えが良いように撮ると、作品がちまちましてきます。時代に逆らう様ですが、でかい作品、大胆な構図が自分の方向だと、GFXのファインダーを覗くたびに想います。以前ある美術館が大型作品のみの絵画展をやっていた。その時、その美術館の館長さんに「どうして大型作品だけ集めたんですか?」とお尋ねしたら「大きな絵が描ける人は小さな絵も描けるが、逆はない。小さな絵ばかり描いている人は、大胆な大きな絵は描けない。絵画の世界も最近は、小物の作品ばかりで、これではだめになると思い企画した」とおっしゃられました。まさにその通りです。GFXぜひ、プリントして、あるいは大画面でそのパワーをお試しください


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by masabike | 2018-11-16 17:37 | 日本風景 | Comments(0)
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