先週は、東京 国立演芸場で桂花團治師匠の「花團治の宴」を撮らせていただきました
4年目に入らせていただいた、落語の撮影ですが、毎度のことながら緊張します。撮り直しはきかない、あと自分が黒子になり存在を消さなければならないなどなどいろいろたいへんですが、普通の人の見られない世界が見れるのが役得です
そしてX-T1プロトで始まった 電子無音シャッターも進化して、フリッカーや色等もとても使いやすくなり、作画に集中できます
楽屋にお伺いすると、まず演者の皆様はじめ、スタッフや裏方の皆様にもご挨拶です。
ある意味僕が一番下っ端みたいなものなので。そして楽屋に行くと、楽屋番を兼ねたお茶子さんがいらっしゃるので、お茶子さんにもご挨拶です。この日は、東京の市馬師匠門下の市若さんがお茶子さんでした。そして壁に貼ってある香盤表で時間と演目を確認いたします
楽屋に入ると、花團治師匠はじめ桂一門の先輩 桂小春團治師匠がすでにお入りになられていて、花團治師匠と雑談中、そこに桂春蝶師匠が来られて、四方山話ですが、横で拝見していると、雑談をしながらその日のお互いの呼吸を図っているような、そんな感じです。でも雑談しながらテンションと緊張感が高まっていくのがよく分かります。こちらも緊張します
花團治師匠みずから、開演の太鼓をたたかれます
そしてこの日、一人目の演者さん 柳家花ごめさんが高座に上がられました
それをじっと見つめる、花團治師匠。もう近づけない結界が張ってあるので、55mmで撮影。さすがに広角では近ずいたら張り倒されそうな緊張感です
この日1回目の花團治師匠の演目は「一文笛」 少しほろりとする人情ものです。今回は国立の照明が良いので、フリッカーの心配がないので、カラーも撮影しました
高座で演じている間に、舞台の袖から小春團治師匠と春蝶師匠がじゅとその高座を見つめます。もし自分が撮影中に他のカメラマンから見つめられたらすごいプレッシャーですので、そのなかでかつお客様の視線を浴びながらの熱演、落語家さんになる方は心臓が強くないとできないと、常々思います
舞台の袖で、撮影しているとよく分かるのですが、話も佳境になってくると、師匠も汗だくです。本当に大変です。ですので終演後の楽屋はいつも、いろいろな落語家さんの汗だくの着物が干してあることが多いです
この日の撮影はFUJIFILM X-H1&T2 レンズは16mm/1.4 35mm/1.4 10-24mm 16-55mm/2.8 50-140mm/2.8 100-400mmで臨みました。すべて手持ちです。撮影量は230GB,さすがに翌日の朝は肩と手首が痛かったです
その2に続く
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