FUJIFILM GFX50s+Carl Zeiss Otus85/1.4+焦点工房Fマウント-GFXマウントアダプター
北海道 藻琴山
大きな風景を撮っていると、そのかなでいくつかキーポイントとなる存在がある
そんな存在をクルーズアップして、その存在感を抉り出すように撮りたくなる
今までも、Otusを使い存在感をえぐり出して表現する撮り方をしていた
Otusは被写体の内部にあるSpirit、そしてレンズと被写体の間にあるサムシングエルス写しだしてくれる
今回中判デジタル GFXとのコンビネーションで、さらにそれが強まった。
この2つに共通することがある。作品を生み出すための道具であるという事だ。
心を整えないと使えない
これからの作風に与える影響は強い。そし被写体を感じ、見つける自分の視点の高みも求められる
高性能機材は、良い作品を撮るためのドアを開けるカギに過ぎない。高性能機材=心のままに撮れる作品が撮れるは、間違いだ
最後に撮るのは自分。自分を高めないと、OtusもGFXも単に自慢するだけのおもちゃになってしまう
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