








LUMIX G9Pro+LEICA12~60mmm 42.5mm
更パースの空港に着く前に荷物の整理、移動のための再パッキング、不要となったキャンプ道具と予備の三脚をタスマニアの居候先に返却する段取りなどなど、移動日は、気持ちがブルーになる日です。
しかも空港のセキュリティーで、意外と引っかかったりするので、飛行機に乗る日は、かなりブルーになります
西オーストラリアで2週間のロケの終了は、ドライな砂漠からウエット熱帯雨林の撮影へのスイッチ。装備も対応も視点もまるで変わる。どちらかというと真逆な世界。
砂漠では白 青 赤を撮る視点。だが熱帯雨林では、いかにグリーンの諧調を捉えるか。以下に足元の光景を見つけるかにかかってくる。砂丘以上にどこもかしくも同じに見える世界。心を整え、森の小さな変化に耳を、肌の感覚を研ぎ澄まし、小さなシグナルを見つける。更に地道な作業となる
パースからケアンズは、シドニーのトランジットも含めて12時間以上の移動。撮影ポイント間の地さは2時間、ただ緯度の差による、生活時間の差は3時間以上。これに着いたら雨期が終わっていなかったケアンズの気候差を入れると、湿度20%ぐらいから湿度99%、気温25℃ぐらいから30度越え。しかも蚊とか虫の数も多数
この差にすぐに対応して、着いたらすぐ撮影。だから今回みたいにラウンジが使えると、少しでも休息し、データー整理し、クライアントに連絡報告もでき、かつ野菜不足を補える、ラウンジのお食事は助かりました。新しくなったカンタス航空 パース空港ラウンジ。料理とワインのレパートリーが豊富です。かなりこれはポイントの高いラウンジです
運転お疲れ気味の、HarQ氏、しっかり栄養%休息補充していただきました


僕はカンタスさんのマイレッジでアップグレードしていただきました、HarQさんすいません 汗
エアバスA330のビジネスクラスはまさに空飛ぶオフィス。快適ですがうれしくなって眠れなくなりそうで、困りました 笑
シドニー空港のトランジットは3時間強。ここでもラウンジが使えて、二人でゆっくり休息と朝ごはん。このアドバンテージは大きいです
シドニーからさらにケアンズまで3時間強のフライト。オーストラリア大陸は広大です。砂漠地帯から熱帯雨林。地球と対話し、地球の恵みを分けていただきそれを作品にするのが、ランドスケープフォトの大切さと、移動の時に考えます。移動の間は、次のロケ地の情報確認、レンタカーの再確認などなど忙しいです
いよいよこの後は太古の熱帯雨林。 クィーンズランドです
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