春雨の会 桂春雨師匠

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先日,東京・神保町で桂春雨師匠の独演会「春雨の会」にお伺いしました

春雨師匠は上方落語の方ですが、ちょこちょこ東京でも高座をされます。今回は神保町の「落語カフェ」。我が家から地下鉄1本で20分もかからずに伺える便利な場所。今回、演じられる噺の一つで「抜け雀」というの話が僕はとても好きです。春雨師匠の演じる「抜け雀」を拝見したくて伺いました。落語カフェでは最前列でしたので、普段の撮影で拝見するよりも間近で、落語を見せていただくことが出来てとても面白かったです。今回は撮影機材がオーストラリアで酷使したのでメンテに出ているので、撮影が無いので思いきり落語を楽しめて笑うことが出来ます(撮影の時だと笑うとぶれてしまうので、笑いをこらえています。たぶん、落語家さんには一番嫌な客です)


今回、抜け雀は思いきり楽しませていただき、思い切り笑いました。オーストラリアの撮影で固まった心がほぐれました。でもこの噺、無一文の絵師が、宿代酒代代わりに自分の絵を置いていくと言う、ある意味とんでもない話。話を聞きながら自分でやったら、僕の作品で宿代になるのかな?と不安が横切ることもありました 笑

でも実際あるカメラマンで最近、宿代が無くて自分の写真を置いていった人がいると聞きました。この現代ではとんでもない話です。

でも間近で見た、桂春雨師匠の落語楽しくて素晴らしかったです。あと羽織の脱ぎ方が綺麗でした。ちなみに春雨師匠は、上方落語家さんですが、東京・文京区のご出身で、僕と同じ中学の卒業生で、同じ先生に習われていましたので、とても親近感がわきます(師匠はどう思われているか別ですが 爆)

また落語カフェで春雨師匠の落語拝見したいです

*春雨師匠の高座の写真は、池田市アゼリアホールの「春団治まつり」の時のものです




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by masabike | 2018-06-16 10:26 | 落語 | Comments(0)
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