30年目のオーストラリア Day7(2018/05/14)

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4泊お世話になったキャンプ場ともこの日でお別れ。Esperanceに戻ります

オーストラリアのキャンプ場はとても便利です。その訳は?
1 どんな小さな村にもあります。基本飛び込みでOK
2キャンプサイトは電源完備のパワーサイトと電源なしのアンパワーサイトに別れます。そしてキャンピングカーカーかテントでさらに別れます。なのでチェックインの時は僕らは「アンパワーで テントで 男2人で申し込みます」 基本的には10時チェックアウトです

3キャンプ場のトイレやシャワーは質素ですが綺麗です。日本のキャンプ場のトイレみたに、驚くことはないです
4半分ぐらいの確立でキッチン棟があります。冷蔵庫や電子レンジもあるところが多いです。冷蔵庫に入れる時は必ず、持ち物に名前を書いて入れること。僕はいつもケビンコスナーと書いています 爆
5キッチンは使ったら掃除と、あまりひとりで長い間占拠しないのが暗黙のルールです
6キャンプ場では他の人に必ず、「おはよう、こんにちわ、こんばんわ」の挨拶。いろいろな国の人がいるのであいさつしないと、敵視される場合もあります。出来れば笑顔であいさつ基本です
7オーストラリアではキャンプ場に住んでいる人もいます。ある意味瀬の人がルールの場合もありますし、その人の生活の場なので、家族喧嘩や夫婦喧嘩にも出くわしますが、介入しないように 笑
8アルコールはOKですが、他人に酒を勧めないこと。宗教上で飲まない人もいます。禁煙のキャンプ場もあります。ご注意ください
9オーストラリアは多民族国家、また旅人も世界中から来ています。キャンプ場では、ほかの人とお茶やキャンプファイヤーを囲んで飲む機会も多いです。その際は政治、宗教、貿易、性別的な話題はタブーです。
10キャンプ場でのキャンプファイヤー季節や環境でOKな所が多いですが、キャンプファイヤーを囲んでダンスとか歌ったりしません。日本の中高年の人は何か勘違いする人が多いです
11あとマナーとして夜10時消灯ですが、9時以降はほぼ静粛にしないと怒られます。


オーストラリアの旅の醍醐味はキャンプです。ぜひお楽しみください

話は元に戻り、オーストラリア南部の南は南氷洋。その先は南極。だからこのキャンプ場の当たりは朝晩寒いです。ですので2人とも朝夕のかっこは暖かいカッコをしています。昼はTシャッオーケーですが。朝の撮影から戻ると、日課は夜に湿気た寝袋を干すことです

この日は異動に備えてテントも干しました。ちなみにこのキャンプ場は釣り客が多くて、夜明け前から釣りに行く人も多いです
ある日撮影していると、絶好のポジションに釣り人2人。少し困りましたが、撮影占有許可を取っている訳でもなく、僕の私有地でもないので、少しアングルを変えて撮影しました。キャンプに戻ると、キッチンで魚をさばいている二人がいまして、テントのお隣さんでした。そしてよく見ると絶好ポジションにいた人たちです

魚を見ていると、どうしたら海を上手に写真に撮れるかと聞かれましたので、いろいろアドバイスして最後に「明日の朝も同じところで釣るの?」ときくと「たぶんと言うので」実は撮影していて、もう少しビーチの右に移動してくれると、とてもありがたいと懇願すると、「釣りをしていたら、山の上に立っているのが見えたよ、了解了解」と快諾してくれました。翌日撮影していると二人は4WSでビーチに出ると、立ち止まり手を振り、遠くに移動して違うポイントで釣りをしてくれました。

やはりビーチは撮影するためにあるわけではないです、お願いして、頭を下げてなんぼの物です。邪魔だどけでは話にならないです。最近はそうゆうフォトグラファーも増えています。心に余裕を持たないと、広々した作品は撮れません

そういえばこの撮影ポイントでは何度かカンガルーを見ました。そのたびに子供のような笑顔で喜ぶHarQ氏がかわいかったです。ちなみに彼が見て喜ぶ動物は他には、ヒツジと牛です。これほど羊を見て喜ぶ人は見たことがありませんでした。でも一番見て喜ぶのは美女でした 笑


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キャンプ撤収後はエスペランスへ。お昼は先日、大好評だったカンフーヌードル。今回は少し冒険して酢豚にしました。HarQ氏の「酢豚!!」の一言で決定。一抹の不安がありましたが・・・・で!!、出てきたのが上の酢豚モドキです。最近のオーストラリアで一番のはずれご飯でした。Esperanceのカンフーヌードルではチャーハン以外は、頼んではいけないことを学びました


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Esperanceはオーストラリアで僕が一番お気に入りで、住んでみたい街ナンバーワンです。1988年に初めてここを訪れた時、同好の平野氏と、パラダイスだねと言っていました。でも当時彼は、夜の買い物帰りにビーサンでワンちゃんのウxコを踏んでしまい大変でした
今回のEsperanceはモーテル。綺麗で広い部屋でした。ランドリーもあったので1週間分の洗濯もしました。部屋にはオーストラリアを代表するパノラマ作品を得意とする写真家・Ken Duncan氏の作品が!!いちど、撮影をご一緒させていただいたことがありますが、とても優しく腰の低い方でした



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夜は地元のレストランで再びオージービーフとガーリックトースト。HarQ氏は飲まないので、運転をしてくれるのでパブで安心して飲めます。
この日知った、HarQ氏の学生時代の驚愕の真実がありました、なんと大学時代テニス同好会だったそうです。理由は高校時代が暗かったので、明るいキャンパス生活を送るためだっそうで驚きでした

いよいよ、翌日早朝から900キロ移動でオーストラリア中心部へ!!



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by masabike | 2018-06-03 09:50 | | Comments(0)
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