黎明霧舞図 in Tasmania

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【和の「写心」《番外編》 By Masaaki Aihara】


「夜明けの舞」
オーストラリア タスマニア州 セントラルハイランド
FUJIFILM X-H1+FUJINON XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
撮影協力 タスマニア州政府観光局 カンタス航空

夜明けの高原に冷気が流れる。漆黒の空間に明かりが射しこむとき、大地の舞が始まる。真夏のタスマニア、だがここはローリング40と呼ばれ、南極からの風が吹く大地。真夏であるのに気温は2度。そのキリリとした空気の中、朝の霧が舞う。

大地の舞を狙う今日の主役はXF100-400mm。400mm側では非日常のピンポイントの視点が撮れる。湖に立つ、立ち枯れの木と霧のコンビネーションの何処が躍動的か見極め、被写体を狙う。実は今回X-H1になり、大型のレンズを使用する時の重量バランスがとてもよくなった。今回のXF100-400mmあるいはXF50-140mmを装着した場合、重量配分が良くなり手持ちの場合でもホールドしやすいし、また三脚使用時でも安定が良くなった。特に砂漠や山岳地帯、あるいは海岸で撮影時に、あまりボディーが軽いと風で共振してしまう場合がある。以前からもう少し重量が重いと良いなと持っていたので、今回のX-H1はその点でとても丁度良い重さになってくれた。またボディーが少し大きくなったので、僕みたいに手が大きい人間は、ホールドがしやすくなった。ホールドがしやすくなり、かつ少し重さが増加すると、動体撮影つまり動物や飛行機あるいはスポーツもので望遠系ズームを振り回したときに、振り抜きが無くなりやすい。つまり機材が軽すぎると、狙っている被写体を機材を振り回したときに、被写体より早くレンズが追いかけ追い抜いてしまう。報道&スポーツ系写真家が、ミラーレスを敬遠する理由が、この軽量のための振り抜きだと聞いたことがある。軽いだけ、小さいだけでは不利になる場合もある。


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by masabike | 2018-03-08 07:32 | タスマニア | Comments(0)
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