原点 GFX力

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FUJIFILM GFX50s+FUJINON32~64mm ACROS+R
GFXを使い始めて1ヶ月とすこし。発売時にテストでも使ってみた。

個人的にはこのカメラで一番撮りたいのは、広角でモノクロの風景。特に大きな風景あるいは繊細な時間。カラーはもちろんFUJIFILMの色再現性でデジタルカメラの中では断トツのTOPクラスだと思う。だがあえて僕はそのカメラでモノクロームを撮りたい。


その訳はなめらかで、かつシャドー部の、素晴らしい粘りと諧調。これはカラーで色が付くと埋没してしまう。そして広角+モノクロームというランドスケープの原点に立ち返った作品を撮りたい。望遠ズームで切り取ったちまちましたネイチャーフォトではなく、宮殿の大広間に飾っても、存在感を発する王道のモノクロームの風景。大胆かつ繊細な絵を撮りたい、創り上げたい。被写体と対峙して、心を一つにして撮らせていただいたようなそんな作品をGFXで撮りたい。ちまちました写真はこのカメラと、このカメラの設計者、そして向き合う被写体に対して失礼になる。
そのためにきちんと撮影できる、自分の写真の基礎力という原点を洗いなおす必要がある

高みを目指し、高度な機材を使うほど、初歩的な基礎力が大切になる。エフェクトや裏技なんて言うものは、しょせん、化けの皮が剥がれる安物のメッキみたいなもの

GFXを持った時、常にカメラと被写体とわが心との内面の対話が求められる




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by masabike | 2018-03-06 15:09 | 日本風景 | Comments(0)
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