世界へ向かう

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LUMIX GH5+LEICA100~400mm  西オーストラリア オーストラリア
 
















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FUJIFILM X-T2+FUJINON16~55mm ノーザンテリトリー オーストラリア














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Nikon D800E+Nikkor14~24mm シベリア  ロシア




 昨日、日ハムの大谷選手が大リーグに行く会見を見た。素晴らしいと思う。そして2017のスポーツシーンを振り返る、ピョンチャンに向けての選手選考とスポーツの話題が多い年末、どの選手も素晴らしいと思う。成績や記録もそうではあるが、挑戦する気持ち。日本でトップになったら世界に向かう。ごく自然だと思うし、そうゆう向上心や欲求が出てくると思う。そして10代20代で、外に挑戦する気持ちとても大切だと思う


でも日本の写真界はどうなのだろうか?ファッションやコンテンポラリーアートの世界は割と海外で活躍している写真家は多いと思う。でも風景ではとても少ない。なぜか日本を撮るから海外に行かなくても!という意見を皆さんお持ちのようです。でも日本の自然を見ていたら、もっと外の景色を撮ってみたいという欲求がわかないのだろうか? 風景や自然の撮影は、スタジオでの撮影の気持ちとまるで異なると思う。スタジオ系の方は職人さん型だと思う、だがOut door系の人はハンターというか狩猟民族系だと思う。獲物を求めてもっと遠くに、もっと高みにという気持ちが大きくなると思う。個人的には僕はもし前世があるならば、前世はマンモスハンターではないかと思うことがある。ユーラシア大陸をマンモスを追い求めて走り回っていたのではないかと!シベリアに行った時に、なんか懐かしい気持ちがしたのはそのせいかもしれない。そして大きな獲物が撮れたら大きな展覧会や、海外でもやってみたいと言う、いつも次にステップへ貪欲に向かいたいと思っている

そして外を見て、日本に帰ってくるとまた新たな日本の素晴らしさが見つけられる。僕は先生と呼ばれて、日本で風景だけとか小さくなっていたくはない。海外も撮るし、人物も、ドキュメンタリーも、そして不動産広告も、つねに次の1歩を目指したいです。最近よく、写真クラブでの指導や講演や講評会を頼まれることが多いです。お声掛けはとてもうれしいですが、残念ながらご辞退させていただいております。まだまだシャッターを自分で押す時間をたくさん使いたいのと、やはり写真家は写真を撮ってなんぼだと思います。講評会や指導でお足をいただいては、だんだん怠け者になりそうです。2018もよりいろいろ撮りたい、感じたいと思います



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by masabike | 2017-12-26 07:47 | 写真アート | Comments(0)
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