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FUJIFILM X-T2+Carl Zeiss Touit 50M


鳥海山の森を歩いていると、小さなシダに眼がとまった。落ち葉の中で自分の存在をアピールしている・足元の風景をじっくり見つめて撮ることは、とても大事だ。だが足元の風景を見せるためには、対比として大きな風景も必要だ。ネイチャーフォトという言葉が大きく扱われるようになってから、どうも歪めて考えている人が多い気がする。70~200mmとかの望遠ズームで切り取ることが主役になってしまっている。やはり広角で大きな風景を撮り、そのわきを固める意味での切り取りが必要だと思う。現状では主役不在の脇役だけの映画のような写真展や写真集が増えた気がする。」
もちろん鳥海山では主役となる大きな風景も撮らせていただきました




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by masabike | 2017-12-18 07:23 | 日本風景 | Comments(0)
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