江戸の琳派芸術

江戸の琳派芸術_f0050534_09261118.jpg
FUJIFILM X-Pro2+35mm


昨日、東京 出光美術館で開催中の「江戸の琳派芸術」展見て勉強してきました。北海道から戻り疲れが抜けておりませんでしたが、テンションが高い状態で、まだ心が撮影モードになっているので、鉄は熱いうちに打てではないですが、心が熱いうちに打ってきました


間と色の使い方、大胆な構図、すべてが勉強でした


                               「夏秋草図屏風草...」の画像検索結果

今回のお気に入りは「夏秋草図屏風草稿  酒井抱一」 下絵ですが、逆に思い切り書いているオーラがすごいです。そしてこの作品は実は、大変なトリックがあります




               クリックすると新しいウィンドウで開きます



風神雷神図の裏側には「夏秋草図屏風」が書かれています。その下絵です。そして2つの作品の「間」のとり方がお互いに強く影響していると事が昨日わかりました





「夏秋草図屏風草稿」その線の繊細かつ力強さ、そして構図がほれぼれしました


そして閉館のブザーが鳴るまで眺めていたのがこちらです


       クリックすると新しいウィンドウで開きます



これでもかと、言うぐらい大胆な構図と色ずかい。そして、細かい素材の配列。感服です。まだまだ写真では、この色が出ません。まだまだ道は遠いいです



                       「青楓朱楓図屏風...」の画像検索結果






                     「青楓朱楓図屏風...」の画像検索結果

対になると上のような感じです。展覧会は11月まで開催なので、もう1回お勉強に行ってまいります











by masabike | 2017-10-15 09:42 | 写真アート | Comments(0)
<< 北国紅葉図 伏見行介写真展  Toward... >>