伏見行介写真展  Toward the Landscape SONYイメージングギャラー 銀座

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FUJIFILM X-Pro2+FUJINON18mm


昨日はMASH BOSSこと写真家の伏見行介さんの写真展Toward the Landscape -見える時、見えない時- を拝見してまいりました。伏見さんは言わずと知れた、コマ


ーシャルフォトの大御所です。以前僕が勤めていた創芸のお仕事もだいぶしていただいております


今回は、広告の仕事の合間あるいは日常の、ふとした瞬間に見た風景の作品です。俗にいう、ネイチャーフォトグラファーの方たちとは一線を隔す作品であり視点です。


さすが広告経験者という視点があり、とても興味深いのと、ここを撮るのかという驚きもあります。そして自分はこうゆう所に視線がいかないので、もっと勉強しなけれ




ばとも、痛感いたしました




今回の作品の中で一番の、僕のお気に入り、東京郊外の駐車場の作品の前で伏見さんを撮らせていただきました



今回の作品はすべて日常の風景、伏見さんの会社の近くの風景もあります。またロケの合間に撮った風景もあります。伏見さんは「風景カメラマンのように、風景を撮る


ために旅はしていないので、日常の中の風景を撮りました」とおっしゃられていました。僕が思うのは風景カメラマンに限らずすべてのフォトグラファーは旅人だと思う


のです。その訳は、全ての写真家は、時間と光の流れの中を旅して、その光の荒野の中から自分の心の輝きに、シンクロした被写体を見つけ撮影すると思います。場所を


移動するだけでは、本当の風景は撮れません。単に観光写真科か証拠写真になってしまいます。そして光と時間の中を旅をするためには、必要なパスポートがあります。


そのパスポートは好奇心です。これが無くていくら世界の果てまで移動しても、どんなに時間をかけても良い作品は撮れません。お金のため、名誉のため、それでは、良



い光と巡り合うことが出来ません。今回の写真展、伏見さんの素晴らしい、心のパスポートに出会えたと思います。




by masabike | 2017-10-15 08:45 | 写真展 | Comments(0)
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