佳人礼讃 ホテルオークラ

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FUJIFILM X30

本日は昼下がりの情事でした・・・・笑 というのもホテルオークラで開かれた毎年夏の恒例の美術展の今年のタイトルが「佳人礼讃」和洋の多くの美人画が集まりました。よりどりみどりの美人でした。
個人的にとてもはっとした美人は、キスリングの「スペインの女」 こんな人に見つめられたら、付いていってしまいます。そして見とれてしまい。作品名と作者を見るとやはりと言うのが。東郷青児の「ナース像」 藤田嗣治の「時計と蝋燭立のまえの少女」でした。でも今回一番食い入るように見たのが鏑木清方の「七夕」でした。女性の髪の妖艶さが、素晴らしく手でとかして見たくなるような作品でした
ぜひ夏のひと時アートでお過ごしください



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主催者ご挨拶は東京国立博物館の銭谷館長さんでした


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そして乾杯のご発声が、日本赤十字社 代表の近衛忠輝氏、品格の良さと威厳がある方でした。今回の美術展の収益は赤十字のチャリティーに回すそうです。とても良いと思います。やはりアートの収益を赤十字や自然や動物保護に回すのは良いことです。僕もタスマニアの写真展の収益は自然保護に回しました。カメラマンは自然と持ちつ持たれつ、恩返しをすることを忘れてなりません
自然や動物は喋れません、喋る代わりに小さなシグナルを出しますそれを感じとり、恩返しすることは自然を撮る写真家の義務です

ちなみに高校時代に現国の先生から、佳人とは最上級の美しい素晴らしい女性と習いました。そのランキングは
佳人 秀麗 美人 ……以下省略と習いました。



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そしてやはり花より団子? パーティーはオークラ名物のローストビーフ。今日はなぜか、普段甲殻類あまり食べませんが、今日は無性に食べたくなり、たらふくエビ退治しました。

展覧会は8月24日までです












by masabike | 2017-07-31 15:10 | 写真アート | Comments(0)
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