家内と打ち上げ ときわ食堂 巣鴨

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原宿写真展の帰り道、家内とささやかな打ち上げをしました。本当の原宿のあとは年寄りの原宿 巣鴨で夕飯でした。巣鴨と言えばご存知ときわ食堂です。というわけで名物アジフライと生ビールでした。

でも隣のテーブルを見ると、トンカツ定食を頼んだ20代後半の男性、一口ご飯を食べてトンカツ一切れ食べた後、ひたすらスマホで何かしています。20分ぐらいスマホをいじったかと思うと、ほとんど手つかずのトンカツ定食を食べ残して、店を後にしました。唖然としましたが、最近別のお店でも同じ光景を眼にしました。家の近所の中華店で麻婆豆腐定食を頼んだ、女子 20代がやはり少しだけ、ほんの一口食べて、あとはず~~~~っとスマホして、食べ残して店を後にしました。どちらもほとんど手つかずの料理でした。世界ではご飯が食べられない子がいるのに、悲しいのと怒りたくなります。飯粒ひとつ残らずとは言いません、せめて半分か2/3は食べてほしいです。食欲ないのでしたら、もっと違う見せにすればいいのにと思います。あるいはたんにスマホをやるための場所が欲しくて入店したのでしょうか?それとも最近の20代の間では、一口食べて残すのがかっこいいとは、変なことが流行っているのでしょうか?なんか日本は亡国に向かっている気がします。でもこんなこと言っていると、歳を取ったのかなと思います。やはり老兵は死なず消え去るのみという生き方が良いのかなと思うこのごろです。

写真展の華やかな気持ちの帰り、急に残したトンカツを見て哀れな気持ちで帰りました





by masabike | 2017-04-21 17:24 | 美味しい食べ物 | Comments(0)
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