光の朝餉 2 FUJIFILM X-T2



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FUJIFILM X-T2+FUJINON100~400mm

埼玉県 行田

柔らかい光、強い光、カラー、モノクロ。いかなる光でもT2は逃がさない。熟成した操作感とレンズシステム。そしてスープアップしたファインダー。X-T2は、Xシリーズを趣味の領域からプロ機にステップアップさせた


X-T2は風景、動物、スポーツ、鉄道、ファッション、モータースポーツなどなどあらゆるジャンルのフォトグラファーの生の声を取り入れ、且つエンジニアや企画のスタッフがそれを煮詰めて、カメラ機能に反映させた。いや反映させつつあるというのが正しいだろう。というのは発表後もさらに進化させる努力を怠っていない。X-T2は名前こそ、T1の後継機&進化形というイメージだが実はまるで別物。個人的には究極のXであると思うのでXX1 ダブルエックスワンとでも呼ぶべきだと思う。画素数のUP,圧縮の変更、AFファインダーの進化、ACROSモードなどなど数え上げたらきりがない。でもかといってT1が陳腐化するわけでもない。T

1はとても完成されたモデルで,T2発売後も何ら臆することなく、堂々と使えるモデルだと思う。

X-T2発売までに僕らもテスト撮影をしてよりブラッシュアップしたモデルにして行きたい。光と時間に妥協することなく、立ち向かい捕獲するフォトグラファーの武器にするために






by masabike | 2016-07-20 17:43 | 日本風景 | Comments(0)
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