ひたすらワィンディング by BMW1150GS その2

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FUJIFILM XQ2

しらびそ高原からR152に戻る県道?は超タイトな道。コーナーではなく教習所のクランクS字コース並み。狭路狭路です。こうゆう時。アドベンチャータイプと呼ばれるうちのGSやホンダアフリカツイン、アプリリアのアドベンチャーやトライアンフなどが旅系ライダーにうける理由です。先の解らない狭路&ブラインドコーナーをストレスなく安心にまわれ、景色も見れ、且つ途中の移動の高速は大排気量エンジンで快適。だから世界中でアドベンチャータイプが受けると思います。昔は僕も250ccトレースバイクが中心でしたが、ダートロードが減ったの℃、環境のローインパクトでけもの道身みたいなところにバイクで行かなくなったので、そこそこ荒れた道だったら、また田舎の簡易舗装だったら、アドベンチャータイプが楽です。とくにBMWはフラットツインで低重心なので安心です。でもアフリカツイン…欲しいな。
下りの途中、下栗という村が段々畑できれいなのですが、ここも行ってみたら「天空の村」とかでネットで有名になり観光客だらけ。確かにネットの情報便利なのですが、旅は自分の足で探し、偶然の出会いも大切かと思います。何か見つける楽しみではなく、ネットで見たことを確認する旅、そして確認して行った証拠にスマホで写真を撮り、SNSにアップする。ほとんどバーチャル化しています。探す楽しみ、ぜひもう一度皆さん考えてください。そして探す旅には自転車やバイクは最高だと思います

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そしてR152に戻って目に付いたのが、昔の木造校舎、木澤小学校。今は記念館みたいです。こんなとこの校庭にはCB72やトライアンフが似合いそうです
さすがに下栗へのくだりのタイトと、朝からのワインディングで腕の筋肉とふとももの筋肉がパンパンになって来ました。バイクは体力です。やはり歳なのかな?鍛えないと。というわけでお昼休憩は!!!

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遠山郷の道沿いにあったお蕎麦屋さんで天ざるです。おそばも美味しかったですが、季節の山菜の天ぷら美味しかったです。最近は山のかなでも美味しいお蕎麦屋さんやパン屋さんが出来て、昔みたいに田舎の食堂でラーメン頼んだらサッポロ一番だったなんてことはなくなりました。
昔奥多摩で、田舎の食堂でラーメンを頼んだら、どう見てもインスタントラーメン。食堂のおばちゃんに
「これもしかしたら出前一丁かな?」「お兄ちゃん違うよ、サッポロ一番だよ」と言われたことあります。ほんとです


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そして遠山郷を出るとR152の未開通区間で、ここからは県道で兵越峠を越えます。ここも超タイトコーナーの連続ですが、さすがにリズムがつかめてきて、楽しいくらいにまわれます。タイヤももちろん端まで使い切っています。低重心&アップライトなポジションのGSは本当に距離を稼ぐ旅バイクです

兵越峠を越すと、そこから静岡県。数年前にここに来た時は、昔からのイベントで静岡と長野?の代表が集まり県境を決める、綱引き大会をしていました











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兵越峠のくだりも、まるでジェットコースターみたいな道です。CBRみたいなレプリカマシンでは来たくないです。降りきるとR152に合流して水窪(みなくぼ)です。実は高校生のころにここに来たことがあります。高校2年のGW,当時の飯田線の旧電(旧式の電車 と電気機関車)を撮りに来ました。特にそのころは流線型の旧電52系と電気機関車ED19が中心でした。それ以外でも走る電車の博物館と思えるくらい、旧電のオンパレードでした。そなとき友人で都立板橋高校の鉄道研究会いわゆる鉄研いたのですが、そこの先輩の大穂さんという方が大学ノートに書いた飯田線撮影記録を見せてもらい、当時の水窪と一つ手前の向市場に来ました。東京から大垣行の夜行鈍行に乗り、豊橋で乗り換えてきました。当時は豊橋から辰野あるいは岡谷まで電車は直通もそこそこありましたが、今はほとんどなく、電車も今風で、景色に合っていないかなと、少しさびしい気持ちでした。いつか飯田線、撮影してみようかと思います

いよいよここから天龍スーパー林道 では続きをお楽しみに






by masabike | 2016-05-29 19:13 | Motor Bike | Comments(4)
Commented by 宮腰隆一 at 2018-07-08 22:26
2016年12月に六義園にてお会いしてFB友達になった宮腰です。堀さん/海原さんの友人です。
実は私は板橋高校光画部(鉄研とメンバー9割同じ)OBです。ご友人が鉄研OBのようで驚きました。世の中狭いですね。記事に出ていた大穂さんとは先日飲みました。古い記事にコメントしてすみません。
Commented by masabike at 2018-07-09 00:24
宮腰さんへ 
コメントありがとうございます。昔飯田線を撮影する時に、大穂さんのノートが大変役に立ちました。これからもよろしくお願いいたします
Commented by 宮腰隆一 at 2018-07-09 09:21
ところでこのご友人はどなたですか? 私も知っている1年上の先輩だと思います。
Commented by 宮腰隆一 at 2018-07-09 19:13
税所さんからそれは私ですと連絡もらいました。失礼しました。
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