待っていた光

FUJIFILM X-Pro2+Carl Zeiss Touit12mm ACROS

何もしない休日。ただ風呂にのんびりしようと、向かったひなびた温泉宿。浴衣に着替えて風呂に向おうと部屋を出ると、僕を覚醒させるような光があった。のんびりする前に、光と時間と向き合いシャッターを押しまくる。写真を撮る喜びをかみしめる。

　写真を撮るとき、一番大切なことはPassion。そして何を感じて何を撮るかであって、なんでとるかは大して大事ではない。センサーサイズも、フィルムかデジタルか、レンズが何ミリか、ノイズが出ようが出まいが解析現象が出ようが出まいが、問題なのは心に何が見えて、それが絵に出来るかどうか。みんな撮影データーに、気が行きすぎだと思う。そのうち一億総テストカメラマンかな？笑　まず心に何が見えるかそれを自分と話し合おう

満足いくだけ撮った後の温泉は最高でした。日本は良いとこです