桂花團治師匠 皿屋敷

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2015年7月 敦賀







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2014年7月京都

FUJIFILM X-T1+55~200mm 電子無音シャッター使用


もう夏も去りゆき秋が家の玄関までやってきている。落語家の人たちも夏には夏の出しものがある。ご存知怪談。昨年7月怪談話を滑稽に演じる花團治師匠(とうじ蝶六師匠)を撮影した。誰もが知っている番町皿屋敷を滑稽にそして、花團治師匠ならではの豊かな表情で表現されている

そして1年後、敦賀の寄席で同じ噺を撮影した。ほぼ同じところでシャッターを押している。家で作品を整理して感じたのが、襲名という大イベントが師匠を精進し進化させているのが感じた(落語の素人の僕が言うのも本当にすいません。ごめんなさい)肩の力、手の力が抜け女性の幽霊のお菊さん?らしさがより出ている。昨年のでも充分面白くさすがだと思ったが、今年の高座を拝見して、力が抜けたけど、芸の貫録が出てきた気がした。その代り目を撮らさせていただいたことに、写真家としてとてもうれしく思うし、どうやっても返せないぐらいのご恩を感じる。毎年夏が来るたびに花團治師匠の「皿屋敷」撮影させていただきたい。5年後10年後の皿屋敷を撮らせていただけるように僕も負けずに精進しないと、師匠の話の言霊に力負けしてしまう。これからも花團治師匠どうぞ「皿屋敷」撮らせてください、お願いいたします




by masabike | 2015-09-05 14:41 | 落語 | Comments(0)
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