桂花團治師匠 出番

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FUJIFILM X-T1+16mm 電子無音シャッター使用


落語を撮影していて、一番忙しくかつ気を使うのが、出番となり楽屋から舞台の袖そして高座に上がる間の撮影。落語家の人や、お手伝いの楽屋番の人たちや、お茶子さんなどなど大勢の方が動くのでその動線を邪魔しないことと、出番が近い落語家さんの集中力の妨げにならないこと

大阪繁昌亭で、いよいよ出番となり高座に向かう桂花團治師匠。この日の楽屋のお手伝いの桂小梅さんにもあいさつした後、何やら微妙な目配せ。楽屋の話はすべて門外不出です(笑)

でもいつも感心と驚きが、楽屋を出て高座に向かうとき、落語家さんが皆さんに向かい「お先に勉強させていただきます」とご挨拶すること。奥が深いです。写真家が撮影に臨むとき、その気持ちと心構えがあるのかと思うと恥ずかしくなります






by masabike | 2015-07-13 08:21 | 落語 | Comments(0)
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