観察 桂花團治

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FUJIFILM X-T1+55~200mm 電子無音シャッター使用

 ぼくにとって耳の痛い話だが、花團治師匠(当時は桂蝶六)に初めてお会いした時師匠から
「僕はまだ30年しか落語家やっていないので、ペイペイなんですよ」と言われた。30年で!とびっくりだった。だからまだまだたくさん勉強しないととおっしゃられていた。


そして5月、大阪繁昌亭でほかの落語家さんの演じているのを舞台の袖でじっくり観察、たぶん何か勉強して吸収されているのだろうと思った。そなときその場を邪魔しないのが一番大切。電子無音シャッターのT1は見事にカメラの存在感を消してくれた

その桂花團治師匠が8月2日 国立演芸場で襲名披露をされます。ぜひぜひご来場ください。詳しくは下記のHPより




by masabike | 2015-07-11 08:18 | 落語 | Comments(0)
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