蝶から花へ 3代目桂 花團治襲名披露 船乗り込 in Ikeda

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FUJIFILM X-T1+16~55mm 50~140mm


華があるかないか、落語家さん、俳優さん、タレントさん、モデルさんには一番大事なことだと思う

今年4月末、大阪池田市アゼリアホールで、桂蝶六あらため三代目桂花團治襲名が行われた。そして池田の町を蝶から花に昇りつめた落語家が船乗り込をして練り歩いた。撮影していて思ったのが「この人は華がある」ということだった。どんなに美人でも、美男でも、演技がうまくても、売れない芸能人の人はたくさんいる。落語家の方もそうだと思う。そしてその逆の人もいる。本人からにじみ出てくる「華」これが一番大事でこれだけは、単に努力だけではどうしようもない

池田の船乗り込で練り歩く、花團治師匠を見ていると、見事に「蝶」から「華」に化けて昇華した方だなと感じた。それは初対面の時もそうだった。ホテルニューオータニ大阪さんでやらせていただいた、新春写真展の会場でお会いした、当時桂蝶六さんは、第一印象が「この人は華がある」と思った。その瞬間「この人の写真が撮りたい。高座も楽屋も表も裏も」 

だから初対面でいきなり撮影を、怒られるの覚悟でおねがいした。今はあのときおねがいしてよかったと思う。そして8月2日、蝶から花に咲き誇った桂花團治師匠が、3代目桂花團治襲名・東京公演でやってくる。ぜひぜひ皆さん、華のある落語を見に国立演芸場にお越しください








by masabike | 2015-07-08 21:10 | 落語 | Comments(0)
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