

FUJIFILM X30
朝起きると、机の上にバースディカードがありました。なんと奥様とクマノスケからのバースディカードです。この1年これをいただくと早かったなと思いますし、また次の1年何があるだろうとワクワクします。そして普通に誕生日が迎えられ普通に誕生日が過ごせ、家内からお祝いの言葉とカードをいただく小さなそして平凡な幸せですが、世界で一番大事なことは平凡で何もない穏やかな日が迎えられ過ごせることです。これを迎えられることに感謝をするとともに、家内やまわりのお仕事のサポートをしていただく多くのクライアント様スタッフの皆様に感謝する1日です
そして人生の残り時間のターニングポイントを過ぎていることも痛感する日です。撮りたいもの、撮りに行きたい場所などなど考えるとあと100年は必要に思えます。1日1日をしっかり生きないと人生終わってしまうという思いも日々大きくなります
これからも一生懸命に楽しく作品を撮りたいと思います。そして20年前の今日、砂の大陸(成星出版刊)を発売し、事実上のフリーのフォトグラファーになった日でもあります。20年前の今日は今なき横浜・松坂屋で初の大型個展を開催していました。まるで昨日のことのようです。
次の20年撮る目標はいくつかありますが大きくは2つです
●オーストラリア&日本を中心とした地球のポートレイト。国ではなく撮る対象のエリアで考えていきたいと思います
●桂花團治師匠をはじめとする、日本の落語を中心とする伝統芸能の世界。これはFUJIFILM Xシリーズの電子無音シャッターで撮る世界となります
そしてサブとして次の2つです
●鉄道 アートとして迫力のありかつ幻想的な鉄道の作品を撮りたいです(現にいくつかもう撮りだめております)
●物 バイク ダム など一つの機能に特化した無駄のない機能美を撮りだめたいです
こんな感じで思う誕生日の朝です。
今日 2015年6月20日が皆様に撮り穏やかで幸せでそして素晴らしい1日でありますようにお祈り申し上げます。多くのお祝いのコメントいただいた方にこの場をお借りして御礼申し上げます。そして何よりも素晴らしい言葉をいただいた家内にお礼を言いたいと思います。どうもありがとう